記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妊娠中の女性が医療機関を外来受診した際に請求される「妊婦加算」について、厚生労働省は19日、中央社会保険医療協議会(中医協)に凍結の方針を諮問し、了承された。来年1月から、上乗せ分の医療機関への支払い、妊婦からの徴収も停止する。今年4月から始まった制度は、わずか約9カ月で見直すことになった。
中医協はこの日、厚労省への答申として、制度への必要な調査・検証が行われないまま凍結が諮問されることは「極めて異例」と指摘。その上で「妊婦加算に対する誤解と不安がある現状で継続することは、当初の加算の意図の実現が十分に期待できない」とし、制度凍結を了承した。
おそまつ、さま。