脳性まひの中学教諭が秋田県人事委に審査請求「通勤難しい異動は不当」
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
通勤の条件が整わない中での異動は不当だとして、先天性の脳性まひがある秋田県八郎潟町の中学校教諭三戸学さん(42)が17日、県人事委員会に審査請求を行った。異動の取り消しやタクシー通勤手当の支給を求めている。
三戸さんは4月に八郎潟中から五城目町の五城目一中に異動した。車いす生活で20年ほど前から車を運転していない。現在は校長や教頭に自家用車で送り迎えしてもらい、八郎潟町の自宅から通勤する。
三戸さんは4月に八郎潟中から五城目町の五城目一中に異動した。車いす生活で20年ほど前から車を運転していない。現在は校長や教頭に自家用車で送り迎えしてもらい、八郎潟町の自宅から通勤する。