「名もなき家事」70種に名前をつけよう 「タッパー神経衰弱」「道づくり」…コピーライターが”見える化”
2019/09/17 11:52
共働き夫婦が増える中、家事や育児を分担することは日常生活を上手に回す上で重要だ。ただ「皿洗い」一つをとっても、食器を洗うだけでは成り立たない。「洗う前に水に浸す」「乾いたら元の場所に戻す」など、はっきり名前が付けられない「名もなき家事」の積み重ねが必要だ。こうした作業一つ一つに名前を付け、家事に関わる負担を「見える化」する試みが始まっている。
家事というと、掃除、洗濯、料理、と分類される。
だけど家事って、3つで括れない。
とっても多岐なんだ。
夫は、たいてい、「ごみ出ししてます」。
とか、「休日は買い物に付き合ってます」とか「料理します」とか。
家事のなかには、一言で括られながら、その中身は、多岐にわたっている。
それが表面化されていない。
「見える化」は、希望の一歩になるかもしれない。