台風15号】ゴルフ場倒壊、鉄柱撤去見通し立たず、元の生活まで何年…住民「何らかの補償を」
2019/09/23 10:01
(千葉日報)
台風15号の暴風により、千葉県内では多くの建物が損壊した。複数の住宅にゴルフ練習場の鉄柱が倒れ、けが人も出た市原市の事故。発生から23日で2週間となるが、いまだに鉄柱は撤去されず住宅の再建に向けた見通しは立っていない。
避難生活を余儀なくされながらも、荷物を運び出すために自宅と避難先を行き来する住民は「この先どうなるか想像がつかない。元の暮らしに戻るまで何年もかかるのでは…」と不安といらだちを募らせている。
自然の猛威に、人は少しのことしかできない。