2021東京オリンピック
コロナの収束どころか、先の見通せないこの地球規模の大問題。
世界中でコロナの話題が駆け巡っている。
延期となった東京オリンピック。
収束しても、しなくても、強行するというオリンピックの第三者たち。
選手のことなんて、まるで考えていない?
自分は、選手どころか、オリンピックとはなんの縁のない単なる1国民だ。
しかしながら、こんな状況下でのオリンピックって、どうなのか。
自分は、合唱にのめりこんでいる。
合唱の本番は、もちろん、お客様に聞いていただく、会場に来ていただいて、3者が一体となる時間を共有することを目指して、練習に励む。
先の本番が次々と、中止となり、2,3か月に一回程度の本番がすべて中止となって、半年以上、過ぎた。
次の本番の日時もまだ未定のまま。
仮にと言われて、一つ、予定になったのは、「来年10月にできたら」という状態。
本番のためには、それなりの心の準備と、数々の予定表にそっての行動が必要。
当日に、「はい!本番」とはならない。
選手だって、そうだろうと思う。
スタッフだって、そうだろう。
本番に合わせて、仕上げで行く。
コロナという先の見通せない、不安な中で、大きなイベントに各々の人たちが関わっていくのに、「やってね」「はいよ」なんて出来るものなのか?