ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

遊園施設で転落6人負傷 床が抜ける、兵庫県加東市

2021-10-10 22:18:17 | ニュース
遊園施設で転落6人負傷 床が抜ける、兵庫県加東市
関西2021年10月10日 17:52 (2021年10月10日 21:49更新)

10日午後2時すぎ、兵庫県加東市黒谷の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で、立体迷路施設「カラクリ迷宮のお城」の3階の床が抜け、子どもを含む利用客が転落し、男女6人が負傷した。兵庫県警などによると6人はいずれも搬送時に意識はあり、命に別条はないとみられる。加東署が状況や原因を調べている。

署によると、6人のうち27歳と38歳の女性2人と、7歳の女児は軽傷。ほか3人は20代の男女で、腰の骨を折るなどのけがという。3人のけがの程度は不明。
遊園地によると、10日は午前9時半から営業し約2千人が来園。事故があった施設のみ、営業を中止し、他の施設は閉園時間の午後5時まで営業を続けた。事故のあった施設に関し点検を毎日行っていたという。〔共同〕


金融所得課税の見直しを一転先送り 首相、市場に配慮

2021-10-10 21:58:19 | ニュース
金融所得課税の見直しを一転先送り 首相、市場に配慮
経済2021年10月10日 18:35 (2021年10月10日 18:44更新) [有料会員限定]

 岸田文雄首相は10日午前のフジテレビ番組で、金融所得課税について「当面は触ることは考えていない」と発言した。9月の自民党総裁選では「見直し」を公約に盛り込み、税率の引き上げに前向きな発言をしていた。「貯蓄から投資」に逆行する政策として株価下落の原因だと指摘する声もあり、市場に配慮したとみられる。格差是正を実現するための財源論はいったん後退する。


病院、梯子の1週間

2021-10-10 20:45:51 | 日記
◆咽喉科
声がれが、顕著になり、喉が少し赤くなっていたので、咽喉科へ。
喉が赤く腫れたり、咳がでるのは、よくあった。

普段「ボイスケアのど飴」を常備。
咳が出たり、喉が赤くなったりすると、のど飴をしゃぶる。

飴で、対応できない場合は、咽喉科へ。
 
今回、声枯れが顕著になり、咽喉科へ。

喉頭の検査をしてもらった。
「問題ありません」だった。
以前見たことのある、喉頭は、以前と同じに「異常なし」

「youtube」で検索して、「乾燥」が原因らしいと。

◆内科
3か月に、一度内科に通っている。
血圧を測って、医師といくつか、言葉を交わし、「それでは、また3か月後」
待ち時間は、いつもより短めで40分くらい。
今回は、初めての医師だったが、感じのよい、明るい医師だった。

◆特定健診
市役所から、「特定健診のお知らせ」という書類が来ていたので、今回は、自宅から近い内科へ。
何人もの患者さんが待っていて、流れ作業のように、移動しながら、行き交った。

半数程度の、患者は、「特定健診」の受信者。
残りは、単なる患者さん等。

待ち人数の割には、早い回転で、診察を終え、次回の予約をして、ようやく病院通いが終了。

☆お世話様でした。


後日談
もう一つ、虫刺されというのがあった。

1週間ほど前のこと。
ブーンと飛んできて、右手の指先に「蚊(と思しき虫」にとまった。何も考えずにパシンと左手が出た。
虫は、見事やっつけたが、刺されたあとがなにげに痛い。
蚊に刺されるとぷくっと膨れるものだが、それはない。
少し出血しただけで、なんとなく痛い。

人差し指は段々紫色になり、爪まで紫色に変色!
日常、蚊に刺された場合、ぷくんと膨れたところから、刺された痕を特定して、毒液を少しづつ出すのだが、今回は勝手が違う。
液の出口がみつからない。
通常のぷくんもない。

しばらく探したが、発見できず。
そのまま、放置。

で、それから、1週間ほど指の痛さにさすったり、なでたり・・・・。
2日たち3日たち、どうやらいつもの蚊と違うもののよう。
ネットで調べた。
うーん、どうらや「ぶよ」当たりの類かと判断。

しばらく、腫れの症状だったがすこーしづつ、色がうすれ、ふくらみが減っていった。

そして、およそ、1週間。
完治に至った。

思えば、この地に越してきて、得体のしれない虫さされに何度か遭遇。

足には、まだ後遺症の、跡が3つもある。
少しづつ薄れていくものの、こちらは令和2年9月に医者に通いはじめた。
今でも、はっきり、跡が残っている。

自然に恵まれているのか。

虫の出没には、閉口している。






「健康保険証」としてのマイナンバーカード実証、20日から本格運用開始

2021-10-10 18:57:22 | ニュース
「健康保険証」としてのマイナンバーカード実証、20日から本格運用開始
10日 14時21分

 マイナンバーカードの健康保険証としての「本格運用」を前に、都内の病院でデモンストレーションが行われました。

 きょう、東京・港区の病院で行われたのは、マイナンバーカードを使った顔認証での受付と、マイナンバーカードに紐づけられた過去の薬剤情報や特定検診の情報を実際に確認するデモンストレーションです。立ち会った後藤厚労大臣と牧島デジタル大臣も、実際にカードを使っての受付を体験しました。

後藤茂之厚労相
 「非常に手軽な受付ができるということを実感いたしています」

牧島かれんデジタル相
 「患者さん目線でデジタル化を進めていく一つのツールとして、このマイナンバーカードを皆さんにお届けできれば」

 今回のデモンストレーションでは、大きな混乱などは見られませんでした。マイナンバーカードの健康保険証としての利用は、今月20日から本格運用が始まります。




そもそも、「マイナンバーカード」って、なんのためにつくった?

「健康保険証」とか、「身分証明書」とか、「学生証」とか、「社員証」とか、日本人は、高校生くらいになると、「〇〇証」なるものを持たされる。
しかし、学校に所属していない。会社に勤めてない。とか、人によっては、ゆ唯一「健康保険証」しか持たない人もいる。
っして、固定住所がなければ、健康保険証さえ手に入らない。

以、一人5万円の給付金配布されたことがあった。
すでに過去の話になったが。(今も続いている新型コロナの影響によるバラマキ金)

その時、事情で住所を公にできない人や、ひっそり住んでいる人は、給付金が届かなかったとか。

公にしたくない、出来ないという人は結構いるらしい。
マイナンバーカードも、必要とされる人すべてが手に入れられるわけではないが、大分以前に誕生した、マイナンバーも、その給付金の時に手続きをしていなかった人が、役所に手続きに殺到したと聞いた。

それまで、マイナンバーカードは、持っていなくても日々の暮らしには影響しなかったということ。

マイナンバーカードって、一体何のためにつくられたのか、ものすごく気になった。

『ただつくらされただけ』そんな印象だった。
それが、ようやく意味のある必需品の一つになっていくのか。
長い長い道のりだねぇ。




















なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・

2021-10-10 17:47:39 | ニュース
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
13日 13時28分

新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

以下略)
↓URL参照


東京7日連続200人未満 新規陽性者なぜこんなに減った?

2021-10-10 17:14:07 | ニュース
東京7日連続200人未満 新規陽性者なぜこんなに減った?
8日 18時45分

 第5波はなぜ収まったのか?専門家は様々な分析を行っています。「自粛への協力」「クラスター減少」「ワクチン」など・・・。様々な要素が考えられ、他には「ウイルスの自滅」のような説もあるそうです。

 一体どのような理由が考えられるのでしょうか?こうした中、各地では様々な対策を行いながら、イベントの開催が予定されています。私たちは行楽シーズンの秋をどのように過ごせば良いのでしょうか?専門家に聞きました。


東京“夜の繁華街”先週より人出増加

2021-10-10 17:10:22 | ニュース
東京“夜の繁華街”先週より人出増加10日 11時02分きのう夜の東京都内の繁華街の人出は、前の週に比べておおむね増加傾向がみられました。

 緊急事態宣言が解除されてから2回目の土曜日となったきのう、午後9時の都内の繁華街を対象に人出を前の週の同じ時間帯と比較したところ、渋谷センター街で27.5%と3割近く増加しました。

 また、六本木で20.4%、浅草で19.6%とおよそ2割増えたほか、品川、銀座、新宿などでも1割程度の増加がみられました。

 緊急事態宣言の解除に伴い、飲食店の営業時間の時短要請や酒類の提供の自粛要請が大幅に緩和されたことが影響しているとみられています。


コロナ飲み薬「対策の決め手に」=岸田首相、治験の現場視察

2021-10-10 16:58:49 | ニュース
コロナ飲み薬「対策の決め手に」=岸田首相、治験の現場視察
2021/10/10 15:34
 岸田文雄首相は10日、新型コロナウイルス経口薬の臨床試験(治験)を行っている横浜市内の宿泊療養施設を視察した。塩野義製薬の手代木功社長から、投薬方法などについて説明を受けた後、健康観察の様子などを見学。視察後、記者団に「コロナ対策の大きな決め手となる取り組みだ」と語り、早期実用化に期待を示した。 

盗まれた財布に入れていた!コイン型GPSを追跡、自力で容疑者発見

2021-10-10 13:11:39 | ニュース
盗まれた財布に入れていた! コイン型GPSを追跡、自力で容疑者発見
2021/10/09 21:42
兵庫県警生田署=神戸市中央区中山手通2
(神戸新聞)
 財布に入れた小型GPS(衛星利用測位システム)で御用−。兵庫県警生田署は9日、路上で泥酔していた男性(44)から財布を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、無職の男(52)を逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前1時45分ごろ、神戸市中央区のコインパーキングで、酔って寝ていた男性のポケットから財布を盗んだ疑い。財布には現金3万7000円のほかクレジットカードなどが入っていた。

 同署によると、男性は普段から紛失対策として財布にコイン型のGPSを入れていた。午前4時ごろに目を覚まして財布がないことに気づき、GPSで所在地を確認。同区内の個室ビデオ店を特定し、1部屋ずつ訪ねたところ、男の部屋に財布が置いてあるのを見つけたという。2人が口論になったため店員が通報した。男は容疑を認めているという。

コロナ給付金不正受給4700万円静岡県西部の若者47人摘発

2021-10-10 13:08:18 | ニュース
コロナ給付金 不正受給4700万円 静岡県西部の若者47人摘発
2021/10/10 06:36

(あなたの静岡新聞)
 静岡県西部を中心とした若者のグループが冠婚葬祭業の個人事業主を装って新型コロナウイルスの持続化給付金を不正受給していた事件で、県警がこれまでに詐欺容疑などでリーダー格や指南役、実行役など計47人を摘発し、判明した不正受給額は4700万円に上ることが9日までの関係者への取材で分かった。

 このグループは、冠婚葬祭業者による個人を対象にした「互助会制度」を利用するなどして、ねずみ講式にメンバーを拡大していったという。県警が摘発した県内の給付金不正受給グループとしては最大規模とみられ、実態解明を進めている。

 関係者によると、リーダー格とみられるのは給付金を不正受給したなどとして詐欺や詐欺ほう助の罪で公判中の掛川市の建設作業員の男=被告=(24)。このほか、指南役6人、実行役40人も詐欺容疑などで逮捕、書類送検されている。

 被告は当時、積立金に応じて顧客が葬儀などの際に割引サービスなどを受けられる冠婚葬祭業者の「互助会」の勧誘営業を行っていた。互助会員は実際には事業を行っていないのに、冠婚葬祭業の個人事業主と偽って給付金を不正受給する手口を用い、互助会に加入している同僚らに不正受給を持ち掛けたという。

 被告や同僚ら計7人が主に指南役を務め、同年代の知人の互助会員を勧誘したり、実行役を紹介した互助会員に紹介料を支払ったりするなどして不正受給のメンバーを増やした。実行役からは手数料を受け取っていたほか、実行役を互助会に加入させることで、会社からは新規会員の獲得報奨金も支給されていたという。

 給付金は売り上げが前年同月比で50%以上減少した事業者に対し、個人で最大100万円を支給する制度。支給を迅速化するため、手続きや審査が簡素化され、全国で不正受給が相次いでいる。

全国の新型コロナ重症者483人500人を下回るのは7月25日以来約2カ月半ぶり

2021-10-10 13:03:30 | ニュース
全国の新型コロナ重症者483人 500人を下回るのは7月25日以来約2カ月半ぶり
2021/10/10 12:29
 厚生労働省によると新型コロナの全国の重症者は、きのう時点で483人だった。前の日より18人減った。

【映像】コロナ禍でキャンプブームも…“薪泥棒”に森林組合が怒り「残念で悔しい」
 重症者数が500人を下回るのは7月25日以来約2カ月半ぶり。(ANNニュース)

接種率はヒミツ 内気な自治体、ワクチン統計ご都合主義

2021-10-10 07:24:53 | ニュース
接種率はヒミツ 内気な自治体、ワクチン統計ご都合主義
Inside Out2021年10月10日 5:30 [有料会員限定]

都道府県の6割が新型コロナウイルスの市区町村別ワクチン接種率を公表していない。「比較されたくない」と自治体が反対するためだ。ほかの統計も都合良く集計基準を変えたり、結果を明かさなかったりする事例がある。地方自治の原則のもと裁量が認められているとはいえ、競争や説明責任から目を背けていては統計を地域活性化に生かせない。

「未入力を踏まえない実績で世田谷は23区最下位といわれた」。東京都世田谷区の保坂展...