悪疫退散願う100発の花火 大桑のスポーツ公園で打ち上げ
2021/10/27 05:00
(中日新聞Web)
新型コロナウイルスの収束を願い「悪疫退散祈願花火」と題した花火が二十三日夜、大桑村殿のスポーツ公園で打ち上げられた。百発ほどの大輪の花火が秋の夜空を彩った。
毎年十月に催す「森の里の秋まつり」が新型コロナの感染拡大防止のため二年連続で中止となったことを受け、村民に少しでも元気になってもらえればと、代替イベントとしてまつり実行委が企画。十分ほどにわたって打ち上げられ、地域住民らが楽しんだ。
実行委事務局の村観光協会は「多くの人に楽しんでもらえた。来年は秋まつりが開催できれば」と話した。