人手不足による倒産 過去最多 経営者の後継や従業員確保できず
2020/01/10 04:15
去年1年間に従業員や経営者の後継が確保できないなど人手不足が原因で倒産した企業の数が、これまでで最も多くなったことが民間の調査でわかりました。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチによりますと、去年1年間に人手不足が原因で1000万円以上の負債を抱えて法的整理などに至った企業の数は、426社でした。
これは前の年よりも39社増加し、人手不足に関連した調査を始めた2013年以降で最も多くなりました。
原因別に見ますと、社長など経営者の後継が見つからなかった事例が270件と最も多く、全体の63%を占めています。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10012240671_20200110
出典:「総務省統計局」
年平均
2016年 2017年 2018年
完全失業率 3.1% 2.8% 2.4%
月次
2019年8月 2019年9月 2019年10月 2019年11月
完全失業率 2,2% 2.4% 2.4% 2.2%
仕事先がない。
働きたくない。
働けない。
人工的には、ゆとりがあるものの、働ける人と、働きたい人、働き口のバランスは、理想的ではない。