新型コロナウイルスの感染拡大を受け、岡山県内の商業施設でトイレにあるハンドドライヤーの使用を中止する動きが相次いでいる。風を勢いよく噴き出して手を乾かすため、万が一にもウイルスを飛散させる恐れを否定できないとの理由からだ。各社は代わりにペーパータオルを置くなどして対応している。