バッハ再来日にネット民ブチギレ「もう来るな!」の大合唱
2021/08/18 17:05
(東スポWeb)
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が23日に再来日するという一部報道に、ネット上で怒りの声が噴出している。
再来日の目的は、24日開幕のパラリンピック開会式に出席するため。五輪の開会式には、IPC(パラリンピック委員会)のパーソンズ会長が出席したことから、その返礼の意味合いがあるようだ。
だが、7月8日に来日した際は、3日間の隔離期間が設けられたはず。今回、再来日翌日には開会式に出席することになり、隔離期間すらないことになる。
この一報にネット上は辛らつだ。
「はっきり言わないとダメだよ。来るな!」「やりたい放題だな」「彼にこそテレワークさせるべき」と〝バッハ拒否〟の大合唱。
バッハ会長と言えば、五輪閉幕後の緊急事態宣言下の東京・銀座を〝銀ブラ〟して大バッシングを浴びたことが記憶に新しい。
また、コロナ禍で歓迎されない中、広島を訪問。その警備費約379万円は県と市が負担することになったばかりか、市や広島県原爆被害者団体協議会が、原爆が投下された8月6日に黙とうを呼びかけると、これを一蹴して失望の声が上がった。