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通常品より人気あり?自動販売機で食品ロスをお得に減らす取り組みが「三方よし」

2021-07-19 15:49:51 | ニュース
通常品より人気あり? 自動販売機で食品ロスをお得に減らす取り組みが「三方よし」
2021/07/18 17:00

(AERA dot.)
 食品ロスが叫ばれる中、業界のルールに縛られて毎日多くの食品が廃棄されている。そんな商品を割安で販売する自販機が相次いで登場しているという。AERA 2021年7月19日号では、食品ロスをお得に削減できる「三方よし」の取り組みを取材した。

*  *  *
 まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。2018年度は国内だけで約600万トンにものぼる。要因はさまざまだが、業界内の「納品期限」をめぐる慣例も、その一つだ。

 代表的なのは「3分の1ルール」。賞味期限切れの商品が店頭に並ぶのを避けるため、食品メーカーと小売店が設定する基準だ。例えば賞味期間が6カ月の商品だと、卸業者は製造日から2カ月以内にスーパーやコンビニエンスストアに納品しなければならない。納品が遅れると賞味期限の「3分の1」を過ぎてしまい、卸業者からメーカーに返品されたり廃棄されたりする。商品によっては基準を緩めた「2分の1ルール」もある。


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