写真はパンローリングさんからもらったブルベアのリバーシブルのパペーット。
リバーシブルというところが、なかなか面白いですなぁ・・・。
さてと、正月の間に去年の反省もふまえて、今年の運用の基本について考えておきたいと思います。
個別の商品についてはまた考えるとして、全体としては、まず概算で家計の金融資産は7000万程度。銀行と証券会社の口座にあるものではここまでにはなりませんが。
ということになると、この1%は70万円程度。つまり70万の増減で金融資産全体は+-1%変化するということになります。まあ、この前提の額は四半期の時価評価でまた変わってきますけど、これまでと同様のスタンスであれば、去年と同程度の損失を出すというのは、まあないというか、ちょっと難しいでしょう。
昨年末からの運用での時価評価での損失は1200万程度。現在の外貨、日本株、外国株、REITの合計の時価評価は2000万になっていません。ということは、これが全体で-60%という極端な下落にならなければ、去年と同程度の損失にはならないということです。
まず改善するべきはやはり、現金ポジジョンの利回りの低さです。ここは実質的には0.4%にもならないでしょう。社債、転換社債などならばちっょとましですから、多少のリスクは取りつつ、現金のポジジョンを少し中長期でもいいので、もうちょっと利回りがましな金融商品にふりかえるということを考えておきましょう。
ここはずっと課題ですが、給与等からの組み入れが継続的にある現状では、なにもしないままでいると、現金ポジジョンがが順次増加していくということになってしまいますので。
あとは、やはり損失を限定するためのヘッジ的ポジジョン。オプションのことをちっょと見ていましたが、現状、プットオプションは割高ですなぁ。これはボラティリティの大きさとかもあるし、まだ下があるかもねーという市場の不安心理の反映でもあるでしょう。あとでもうちょっと具体的に考えてみます。
リバーシブルというところが、なかなか面白いですなぁ・・・。
さてと、正月の間に去年の反省もふまえて、今年の運用の基本について考えておきたいと思います。
個別の商品についてはまた考えるとして、全体としては、まず概算で家計の金融資産は7000万程度。銀行と証券会社の口座にあるものではここまでにはなりませんが。
ということになると、この1%は70万円程度。つまり70万の増減で金融資産全体は+-1%変化するということになります。まあ、この前提の額は四半期の時価評価でまた変わってきますけど、これまでと同様のスタンスであれば、去年と同程度の損失を出すというのは、まあないというか、ちょっと難しいでしょう。
昨年末からの運用での時価評価での損失は1200万程度。現在の外貨、日本株、外国株、REITの合計の時価評価は2000万になっていません。ということは、これが全体で-60%という極端な下落にならなければ、去年と同程度の損失にはならないということです。
まず改善するべきはやはり、現金ポジジョンの利回りの低さです。ここは実質的には0.4%にもならないでしょう。社債、転換社債などならばちっょとましですから、多少のリスクは取りつつ、現金のポジジョンを少し中長期でもいいので、もうちょっと利回りがましな金融商品にふりかえるということを考えておきましょう。
ここはずっと課題ですが、給与等からの組み入れが継続的にある現状では、なにもしないままでいると、現金ポジジョンがが順次増加していくということになってしまいますので。
あとは、やはり損失を限定するためのヘッジ的ポジジョン。オプションのことをちっょと見ていましたが、現状、プットオプションは割高ですなぁ。これはボラティリティの大きさとかもあるし、まだ下があるかもねーという市場の不安心理の反映でもあるでしょう。あとでもうちょっと具体的に考えてみます。