ＩＰＯ三菱総研、シーボン・中国株

　さてと、８月末から、ようやくＩＰＯの方がまた出てきます。

09/17　08/31-09/04 キャンバス
09/14 08/24-09/01 三菱総合研究所
09/11 08/26-09/01　　　シーボン
09/11　08/26-09/01 ＳＨＯ－ＢＩ

まあ、仮条件も明示されていませんが、三菱総研は注目。
「09.9期業績予想ベースのEPS約168円に対して、想定されている公募価格のPERは約12倍」とすると、２０００円ぐらい。地合いによりますが、基本的には取れれば取っていいというスタンスか？。

シーボンは大和主幹事で、地合と仮条件によっては積極参加というところか。あとはよくわからないです。こちらも、「想定されている売出し価格は、10.3期業績予想ベースEPSに対してPER約12倍」との指摘あり。

ということは１８００円程度（１００株単位）。

中国株の方は下記の書籍を注文しました。

楽天のポイントが５０００増加していた（キャンペーン適用かと思ったら、クレジットカードのポイント分が振り替えられたものでした）ので、楽天で注文しようかと思いましたが、オリコのショッピングモールからヤフーショッピングの書店に入ってカード決済するとポイントが増えるということで、ヤフーのポイントを全額利用した上でカード決済。

戸松氏の著作は中国株投資を始めた頃に読みました。

まあ、ある意味、氏の本をきっかけにして利益は出ているので、ちょっと「お礼」。

「世界金融危機後」に狙う中国株 戸松信博 角川SSコミュニケーションズ このアイテムの詳細を見る

インカムゲイン、約３割？

ＤＡオフィス　投資法人 分配金 8,262円が入金になっていました。証券口座に直接はいる形は、一々受け取りに行く必要もなくありがたいです。ですが、証書が来ないので、実感がないところはあります。

で、この配当とか分配金の関係を確認してみました。

以下は大和の口座のもの。

外国株関係など、よくわからんのもありますが、半年で１７万ほど。
大和には株式はあまりおいていませんし、これ以外の口座の分の方が多いと思います。

月平均で資産全体であれば、こうしたインカムゲインは、どうだろう、３０万は下らないでしょう。

３６万とすると、月６万。ざっくりとで、だいたいここまで運用で月２０万程度の利益にはなっていると思うので、インカムゲイン
はその３割を稼いでいるという計算になります。まあ、非常にざっくりとした計算なので、厳密にはよくわからん。

利金分配金明細
2009/01/13 　７　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 8,000円
2009/01/13 　９　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 4,000円
2009/01/15 １７　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 4,000円
2009/01/15 １９　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 4,000円
2009/01/30 ダイワＭＲＦ 分配金　 253円
2009/01/30 ＴＨＥ　ＬＩＮＫ　ＲＥＩＴ 現金配当6,310円
2009/01/30 ダイワＭＭＦ 分配金 　　　　 5,181円
2009/01/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＵＳ＄） 分配金 2.78米ドル(248円)
2009/01/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＡＵ＄） 分配金 15.67豪ドル(908円)
2009/01/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ユーロ） 分配金 2.0ユーロ(243円)
2009/02/27 ダイワＭＲＦ 分配金 　　　　 114円
2009/02/27 ダイワＭＭＦ 分配金 　　　　 4,080円
2009/02/27 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＵＳ＄） 分配金 1.98米ドル(191円)
2009/02/27 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＡＵ＄） 分配金 11.66豪ドル(716円)
2009/02/27 ダイワ外貨ＭＭＦ（ユーロ） 分配金 1.17ユーロ(143円)
2009/03/03 ０．５　　　ＮＩＢ　　　 利金 4.02米ドル(386円)
2009/03/31 ダイワＭＲＦ 　　　　　　　　分配金 290円
2009/03/31 ３　オリックスＣＢ 　　　　利金 2,280円
2009/03/31 ダイワＭＭＦ 　　　　　　　　分配金 3,275円
2009/03/31 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＵＳ＄） 分配金 1.97米ドル(191円)
2009/03/31 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＡＵ＄） 分配金 11.28豪ドル(740円)
2009/03/31 ダイワ外貨ＭＭＦ（ユーロ） 分配金 0.76ユーロ(97円)
2009/04/10 １２　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 5,520円
2009/04/10 ＣＨＵＮＧＨＷＡ　ＴＥＬ－ＡＤＲ増資 540円
2009/04/15 １４　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 2,761円
2009/04/15 １６　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 2,761円
2009/04/15 １８　１ＯＹ個人国債ＦＲ 利金 2,761円
2009/04/16 ＣＨＵＮＧＨＷＡ　ＴＥＬ－ＡＤＲ増資 11,008円
2009/04/20 ５７　近畿日本鉄道 　　　　利金 6,400円
2009/04/20 ５８　近畿日本鉄道 　　　　利金 5,200円
2009/04/30 ダイワＭＲＦ 　　　　　　　　分配金 80円
2009/04/30 ダイワＭＭＦ 　　　　　　　　分配金 2,672円
2009/04/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＵＳ＄） 分配金 1.89米ドル(180円)
2009/04/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＡＵ＄） 分配金 9.86豪ドル(653円)
2009/04/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ユーロ） 分配金 0.53ユーロ(65円)
2009/05/29 ダイワＭＲＦ 　　　　　　　　分配金 79円
2009/05/29 ダイワＭＭＦ 　　　　　　　　分配金 2,316円
2009/05/29 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＵＳ＄） 分配金 1.61米ドル(152円)
2009/05/29 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＡＵ＄） 分配金　9.22豪ドル(671円)
2009/05/29 ダイワ外貨ＭＭＦ（ユーロ） 分配金 0.47ユーロ(61円)
2009/06/19 ＥＮＥＬ　ＳＰＡ 　　　　増資- 17,294円
2009/06/30 ダイワＭＲＦ 　　　　　　　　分配金 252円
2009/06/30 ダイワＭＭＦ 　　　　　　　　分配金 1,542円
2009/06/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＵＳ＄） 分配金 1.52米ドル(143円)
2009/06/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ＡＵ＄） 分配金 10.47豪ドル(781円)
2009/06/30 ダイワ外貨ＭＭＦ（ユーロ） 分配金 0.53ユーロ(70円)
2009/07/07 45030アステラス製薬　配当金・合併交付金 982円
2009/07/07 68610キーエンス　　　配当金・合併交付金 604円
2009/07/07 72030トヨタ自動車　　配当金・合併交付金 1,751円
2009/07/07 96130ＮＴＴデータ　　配当金・合併交付金　66円

170,487円

アサヒビール大山崎山荘美術館・寶積（ほうしゃくじ）寺

アサヒビール大山崎山荘美術館

寶積（ほうしゃくじ）寺
サイトはないようなので、こちらのblogをお借りします。

　さて、山崎蒸留所を出て、線路沿いに京都方向へ歩きます。日射しが強く暑いです・・・。ふーっ・・。

　車は通れない細い道を通って、アサヒビール大山崎山荘美術館への登り口に着きます。


　ここは天王山への登り口でもあります。低い山でハイキングコースになっています。大山崎山荘はその途中にあります。
　アサヒビールという名前がついていますが、元々は個人の邸宅。それを美術館として運営していくのにアサヒビールが
資金を出したということみたいです。こういうところにお金を出すのは企業の社会貢献活動として意味は大きいと思います。

　で、木々の下を通り、トンネルをぬけて、山荘に着きます。


新館という安藤忠雄さん設計の建物もあって、モジリアニ
やモネなどの絵が展示されています。モネの睡蓮は、日本人には人気があるでしょうね。


　ただ、圧巻なのはやはり山荘そのもの。映画のセットかと思うほどの建物で、まあ、なんともいえん趣があります。

２階には古い大きなオルゴールがあったりして、時間になると鳴らしてくれます。この響きがまたよいです。さらに２階にはバスルーム
などもあります。これも雰囲気があってよい（今は実際には使用はしていませんが）。

２階のテラスからの眺めも素晴らしいです。付近はもみじの木が多く、ここは秋にもう一度来たいと思いました。


　まあ、予想以上によかったという感じです。

　帰りは阪急の駅までの送迎バスに乗せてもらいました。ものの５分程度ですが、暑い日だったのでありがたかったです。
これは無料でＪＲ山崎駅を経由して山荘の手前まで往復しています。

　この美術館の少し山側にあるのが寶積（ほうしゃくじ）寺。ここはたまたま見つけたのでついでに行ってみました。

　山崎の戦いの時に秀吉が本陣をおいた所だそうです。

　重文の塔や仏様（閻魔大王など）があるのですが、ここはばあちゃんが一人いるだけで、拝観料を払うと、扉をあけてくれ
るのだけど、すぐに受付に戻ってしまいます。ということで、冷房などはないですが、一人でゆっくり、まさに眼前で仏さん
を見ることができます。

　閻魔大王一族？の像は面白いですね。本尊も、ほんとに手でさわれる距離で見られるので、よいです。

　お寺とか仏教彫刻が好きならば行ってみる価値は十分にあります。意外とよかったところでした。

　ということで、山崎シリーズ終了。

山崎蒸留所 ４

　貯蔵庫を出るときれいな水の池に出ます。ここも管理がしっかり行き届いている印象でした。どうなのか、この水とかきれいさというのは、演出的要素もあるのか。




　で、試飲会場へ。

　これは水。市販はしていないとのことでした。


　水割りやらソーダ割りやらを作ってくれます。山崎と白州。山崎で聞くと「山崎の方がおいしい」という人が多くて、白州の蒸留所だと逆になるそうです。白州も行ってみたいですね。敷地は山崎よりもずっと広いそうです。




外に出ると青空。暑いです・・・。


　お酒が好きでなくても、ここは十分に楽しめると思います。おすすめです。

　ということで、山崎蒸留所シリーズ終了。