インデックス並みの運用にIPO分の利益を上乗せしていくというのが、基本的な株式運用のスタイルであるため、
IPOが復活してこないと高いパフォーマンスが期待できないのが伏見の光です。
ということで、9月IPO。
7819SHO-BI
雑貨屋さんで、業績の伸びも大したことはないので地味というのが第一印象。
公開株数1,800,000株 (別に250,000株)。まだ出ていませんが、予想PER10倍程度の公募価格とするとほぼ妥当?。
ただ、第三四半期までの業績が堅調で上方修正の可能性が高いとの指摘もあり、高い評価をしているところもあります。
主幹事みずほですが、大和、野村、SBIも幹事に入っているので、とりあえず申し込みか?。
獲得可能性は△。
4926シーボン
化粧品関係。業績は安定的だが、伸びには欠ける印象。SHO-BIと同日公開というのがちっょとマイナスか。
公開株数は922,500株 (別に138,300株)とSHO-BIよりも少ない。
大和主幹事で公募獲得可能性は○。SBIも。ただ、地合いによっては支店への申し込みを回避する可能性も。
3636三菱総研
東証二部か。野村総研との比較て割安。機関投資家の参加も、との指摘あり。
比較的堅い印象で、積極参加でかまわないという印象。
ただ、幹事は野村と丸三のみ。丸三、割当株数が多ければ取れてもいいかと思うのですが、望み薄か。
獲得可能性は▲。
4575キャンバス
抗ガン剤の製薬ベンチャーとかで、とりあえず赤字継続。メディシノバなんかもそうですが、赤字自体はそういう構造なので
しょうがないです。武田と協力関係。ということは、武田が評価しているということでしょうが、とりあえず謎。
目先、人気化する可能性はあるものの、幹事で口座があるのは丸三のみ。公募獲得可能性は▲で、公開後に買うようなことはないので、圏外銘柄か。
いまのところの認識はこんな感じです。