旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

海住山寺、笠置山 6

2012-08-21 19:13:43 | インターネット・パソコン・デジカメ
海住山寺、笠置山 6

急に視界が開けます。木津川の上流の方を見渡したところ。


これは・・・。


ということです。ほんとにこの石を持ち上げたのでしょうか。その労力というのはどれだけのものか・・。


でかい・・。写真だと実際の大きさが伝わらないと思いますが・・。


カメラを持って石の斜面をのぼるのはちょっと怖い・・。ということで、これはスマホで撮影。
スマホでも、とりあえず写りは充分といえば充分。ただ、レスポンスは遅いし、液晶なので明るいと見難いですが。


これは下流の方を見たところ。あの橋を渡ってきました。




狭い・・・。


ここで一ヶ月ほど幕府軍と戦ったということです。山頂あたりです。


これは笛吹岩。


お寺の入り口まで戻ってきました。さるすべりがきれいに咲いています。

御朱印がもらいたかったのだけど、相変わらず受付は「不在」状態。
御朱印用の印章のようなものはあるのですが、硯などはなくて、ここから墨汁出して用意してもらうのも
面倒そうだし、インターホンで呼び出すのも申し訳ないかなと思ってパス。



写真を撮りながらなのでゆっくり回りましたが、まあ、1時間ほどあればぐるっと回ってこれるコースです。
小学生も楽しめるかなと思います。傾斜がきつい道はほとんどないですが、狭いところなどはありました。

笠置にはわかさぎ温泉 笠置いこいの館 という温泉施設があります。ここは以前に一回来たことがありますが。
JAFの割引券利用で600円。まあ、そんなに施設が充実しているということもないですが、ちょっとヌルッと
した感じの温泉です。

ふー、疲れた・・。

笠置は行かれたことがなかったら、一度訪ねられたらよいかと思います。




はい、終了。

今日は京都国立物館へ行く予定でしたが、都合により延期。

週末、湖北へ行くかもしれません。

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マルハニチロホールディングス 139円 1000株 売

2012-08-21 16:50:23 | 株式投資・資産運用
マルハニチロホールディングス 139円 1000株 売

 自社株買いだかで株価はやや戻しています。とりあえず売却、買い戻しも。

 ポジジョンは保ちつつ、少し銘柄数ほ減らすことを検討中。


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海住山寺、笠置山 5

2012-08-21 16:45:50 | インターネット・パソコン・デジカメ
海住山寺、笠置山 5

行く手、大きな岩がごろごろ。


どうしてこの山にこうした大きな岩が集中しているのかなぁ。


木漏れ日。レンズのボケみたい。






ということだそうで。


この仏様ははっきりと残ってました。これだけはっきりしているのはここだけ。


胎内くぐり。狭いです。上の石は江戸時代の地震での崩落後に切石で修理したものだそうです。


なにか古墳の石室を連想させるものあり。石舞台古墳とか。


豪雨とかで崩落したりしないのか・・・。






いや、もう、「これでもか!」という感じですが、まだ続きます。
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海住山寺、笠置山 4

2012-08-21 08:13:51 | インターネット・パソコン・デジカメ
海住山寺、笠置山 4

 笠置山へ向かいます。海住山寺からはR163を東へ進み15分ぐらいです。

 笠置町に入って木津川の橋を渡れば、笠置山のふもとです。

 登山口からお寺のすぐ近くの駐車場まで車であがりましたが、この道がまた狭い。運転に慣れていない人とかレンタカー
だとかだと、これはちょっと嫌ですね。離合不可のところも多いです。

 お寺のすぐ近くに町営駐車場があって500円と書いてあるのだけれど、だーれもいません・・・。車も参拝者のものらしいのは一台のみ。
ということで、この日は無料駐車場状態。平日のすいている日は時々こういうことがあります。清涼寺も同じでした。

 で、お寺の入り口へ行くのだけれど、参拝料を払うところに、これまた人がいない。一応、「不在です」の札があるのですが、色々物がおいてある小屋は開けっ放しだし、参拝料も「ここに入れてください」
としてあるものの、お金がそのまま出しっぱなしやーん。なんか無防備・・。観光シーズンはこうではないんでしょうけど。



 ということで、ここは倒幕計画が明らかになって京都から後醍醐天皇が逃げてきたところです。ここで鎌倉幕府軍との戦いがあり、後醍醐天皇は捕らえられて隠岐へ。その2年後後に建武の新政。

何かと思ったら、これ、ここに住み着いていた猫の追悼文でした。笠やーん・・・。


本尊の磨崖仏です。輪郭は残ってますが、実際の線刻は肉眼ではほとんどわかりません。戦火の炎で焼かれたとも。


真下まで行ってみます。でかいですね。


モードを変えて撮ってみましたが、やっぱり線刻はわからず。


ということで。


そのデジタル処理された画像がこれ。磨崖仏の前のお堂の中にありました。


ここはまだ入り口付近で、ここから巨岩、奇岩が連続します。

つづくよ。
 
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