今年の売買
ここまでの日本株、REIT、ETFの売買回数は135回。
サイトにアップするのはやめましたが、というかDTIの方はプラン変更でウェブサイトはもう更新できない
はずです、自分のPCにはずっと売買はすべて記録をしエクセル文書をHTML形式で保存しているので、
自宅のウェブブラウザ上からはいつでも一覧できるようにしています。
ここまでのこの回数は既に昨年1年間は上回っており、ここ数年では最多です。
これは4月以降はザラ場の値動きも見られるようになった期間があることが影響しているということ。
が、年によって200回以上売買している年もあるので、これが極端に回数が多いというわけではありません。
この多くは売買代金10万円以下の細かい「しないよりもよかった」売買で、
他は大和でIPO公募が取れたり、大和の口座の保有銘柄を売却した時以外はSBIを売買に利用することが多くなっています。
売買をふりかえると、だいたい買ったものは売っていることが多く、それを買い戻したり、また売ったりという繰り返しの細かい売買が多い。
で、結局どうなのかというと、
今年はIPOが不調、支店からいいものの割当がほとんどなかったので、利益は大したことはありません。
IPOはエムアップの15万が最高で、あとはJALの1万強と三洋貿易の3万程度のみ。
他、REITの公募、ホテルREITで2万。REITは産業ファンドの利食い売りというのもあって、これが12万ほど。
他は数百円から一万円程度の利益の売買が多いです。
損失の方は日本電産の損切りで-3万。含み損なのは栗田が-3万、富士フィルムが-3万。
と、まあ、こんなところで、あとはポートフォリオは維持しているような形なので、昨年末からはほぼ指数連動かそれよりややましな程度上昇しているでしょう、時価評価額は。本当は四半期毎でこのあたりを厳密に計算しておいた方がいいのだけど、できてないです。
日本株とREITの配当+優待利回りは、どうだろう2.5%程度か。
とすると、ポートフォリオの時価総額はREITを除いて1200万程度なので、年間の配当+優待は30万程度か。
となると、今年の場合は、債券の利金などのインカムゲインの方が金額としては大きいかなという感じです。
但し、エルピーダメモリの破綻があって、CBがデフォルトになっており、この処理が未定ですので、最大100万強の損失の可能性があります。
合わせると、これを含めてもマイナスになることはないけど、利益もそんなに出ていない、そういう年ですね、ここまでは。
家計の金融資産全体としては、退職金が入った4月の時点が最高で、そこから数ヶ月は月のキャッシュフローはマイナスになり、9月以降はほぼトントンに戻っているというような形です。
全体としては大きな変動はありません。
さて、年末にかけてどう動きましょうか。ちょっと損失を出すような売りで、利益と相殺しておくのが税対策的にはいいかな。