旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

政党とは何か?

2012-11-28 23:31:40 | その他
政治ネタはあまり書かないのですが・・・。

「政党」というのはいったいなんなのでしょうね。
単に権力をとるた数合わせをするのための器ということですか?。

個々、細かい点ではそれぞれで違いがあったとしても、根幹の部分ではぶれないアイデンティティがないと
「政党」ではないのでは?。

橋下、石原両氏はもともと伝えられるイメージ的には「嫌い」です。嫌いでも「政党」として筋が通ってれば、
それはそれでいいのだけど。

私自身は電気料金があがっても、脱原発という方向を持つのはいいと思いますが、嘉田さんのところに集まってくる人らのグループも「政党」と言えるのかどうか。イメージにのっかりたいだけでは?。そんなに簡単に「政党」ができるのか??。
反TPP、増税凍結、脱原発なら、共産、社民は前からその主張ではないのか?。

野田首相のように、消費税増税はしないと言っていたのに、選挙もへずに途中で変わってしまうのもわけわからんし・・・。

なんだかなぁ、の今日この頃です・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人が行動ファイナンスから学ぶ7カ条

2012-11-28 22:58:35 | 株式投資・資産運用
週刊ダイヤモンドのマネー・金融に「山崎元のマネー経済の歩き方」というコラムがあります。

山崎元さんは結構厳しい、身も蓋もないようなことを時々書いたりするのでわりと好きで時々見てます。

で、最新の内容が
個人が行動ファイナンスから学ぶ7カ条


7つ、個人投資家が行動ファイナンスから学ぶべき教訓が列挙されてます。

1.「自分も含めて、人間は間違うと知る」
 そんなもん、間違いまくりでしょう。でないと、数々のバブルの説明はつきませんし。

 じゃあ、効率的市場仮説は完全に間違いなの?。

 山崎氏の著作の中で「市場が効率的に見えるからといって効率的であると言えるわけではない。」
というような文言があったように思いますが、まあ、そんなに簡単に市場を出し抜くような運用をすることは難しいですわなぁ・・・。

 ただ、人がいつも経済的合理性に基いて行動するなんていうことはないわけでね。そういう意味では間違いまくるのが当然ではあるかと思います。

 だって、毎月分配型の投信なんて、経済的合理性から考えたら、これは損でしょう。そういうものが売れるわけですからね。

2.「気休めのために売買しない」
 過剰な売買がパフォーマンスを悪化させるというのはそうでしょう。

 じゃあ「気休め」というのではなくて「楽しみ」としてはどうでしょうか。

 私自身は松井で10万以下の細かい売買をわりとしますが、これなんか「楽しみ」の部分が大きいです。
 別に債務超過の1桁株価の銘柄を買ったりはしません。普通の売買です。売買手数料がなければ、その分、手数料負け云々を意識する必要がないですしね。
 利益も損失も細かいですから、これが全体のパフォーマンスに大きく響くということはないです。

 ですが、当然、利益を出すことは心がけて売買しますし、こういう「楽しみ」売買は、私は悪くないと思いますが。
 これはちょっと「気休め」ということとは意味が違うといえばそうです。

3.「過去を将来に当てはめない」
 それはそうでしょう。ということは、テクニカル分析様なんかは全部ダメということになりますか。
 ですが、じゃあ、私達は何に学べばいいのでしょうか。将来の予測を投資のパフォーマンスを安定的に向上させる程度の確度で行うことは困難。

 つまり、「わからない」ということですか。

 自分なりの方針なり目標なりスタイルを持つことは大事だと思います。また、事前に様々なシナリオを想定して対応を考えておくことも有益だと思います。

4.「お金に色を付けない」
 確かにそうです。お札に「株で儲かったお金」「国債の利金」「給与所得」とか書いてないですから。
 キャピタルゲインだろうがインカムゲインだろうが、利益が出ればいいわけです。無論、仕事をしての報酬もよいです。
 これらを、どういう形での収入だったかということで区別するのは意味がない。
 こうした、いわゆる「心の会計」の問題はよく指摘されるところです。

 しかし、それがわかっていても、この発想はなかなか抜けきりません。
 だから、逆に言うと、予期せぬ利益があった時にそれを有意義に使うというのは悪くないと思います。普通なら買わないようなものを思い切って買うのは悪くない。
 無論、再投資でもいいのですけど。 私の当面の目標は「コンテッサ」。10万以上する椅子です。
 
 かつてIPO一発で500万の利益が出た時に、私はこれを使わずに再投資の原資にしました。
 これで、「あー、もう、無理しなければ全体としてそんなに損失が出たりすることはないな。」と非常に気楽になったのを覚えています。
 BMWのかわりに精神的余裕を得たということです。

5.「自分の買値にこだわるな」
 といわれても、それはこだわります。こだわりすぎるのはよくないですが、買値や売値はちゃんと記録しておかないといけません。売買の記録をきちんとしておかないと、自分のポジジョンがいったいどうなっているのか、損をしているのか利益が出ているのかさえわからなくなってしまうことがありますから。

 まあ、これは実際の売買で買値にこだわるなということとは意味が違いますけど。

6.「“絶対”にこだわらない」
 投資関係で「絶対」という言葉が出てきたら、まあ、危険です。それは自分自身の発想としてもそうですし、よそから聞く話としてもそうです。
 「絶対ということはない」というのはほぼ絶対だとは思いますが。

7.「お金と幸せを混同するな」
 そうですね。お金は手段です。分を知るということは大事だと思います。

 ということで、全体として、そりゃそうで、わかっちゃいるけど・・・、というところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和ハウスリート投資法人 初値は504000円

2012-11-28 22:44:15 | 株式投資・資産運用
始 値 504,000円
高 値 507,000円
安 値 501,000円
出来高 11,313株

ということになっております。
初値予想51万までは届かず。ちょっと甘かった。
公募は下回らず、初値予想よりは下ということで、うーん、まあ△。

この50.4万というのは目先的には微妙なラインで、支店系で取った場合は、
これよりも高くないと利益にならず手数料負けするような水準です。

個人の場合は、このあたりを意識する投資家が多いのではないかな。

第10期(平成25年2月期)業績予想→分配金は6,420円
第11期(平成25年8月期)業績予想→分配金14,430円
11期は新しく取得する物件が収益に寄与するということです。
まあ、中長期的にこの11期程度の分配金を維持してくれたらそれでいいのかなとも思います。

 会社発表の文書には特徴として以下の2点が挙げられていました。
 物流系はオフィスや住居と比較すれば確かに安定性は高いのかなというイメージはあります。
 また大和ハウスはスポンサーとしては堅いなというイメージもあります。

1. 長期的に安定収益を実現できる「高機能型物流施設」及び「専門店集積型商業施設」への投資

2. 物流施設と商業施設の豊富な開発実績を有する大和ハウスグループとのコラボレーション

 今後ですが、ひとつはとりあえず51万指値継続。もうひとつはポートフォリオ組み入れ。
 下がれば、とりあえず漬け込み方針です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする