IPO初値買いスキャルピング 高い勝率、少ない利益、限定条件、撤退メド(4)
この売買は短期で利益を得ようとするものですから、思惑と違った値動きになれば
当然、損切りで撤退しないといけません。
さて、そのレベルをどう設定すればいいのかが悩ましいところです。
とりわけ、株価は、一度、若干下落した後に上昇するようなことも多いので、できれば
逆指値的に売りは最初の下落をうまくかいくぐってほしいわけです。
但し、絶対に避けなければいけないのは「大敗」することです。
5000円の利益をねらって、5万円の含み損とか実損になったら、これは「大敗」かもしれません。
前回にも書きましたが、いくら勝率が高くても、トータルで利益がでなければ意味がないです。
例えば9勝1敗でも、9勝の利益がそれぞれ1万円、1敗で10万円マイナスであればトータルではマイナス
です。「小さく勝って、大きく負ける」のは下手な個人投資家の売買の典型です。
しかし、逆に連戦連敗の中、大勝してその負けを取り戻すような売買は、メンタル的にはかなりきつ
いし、楽しくはないと思います。このスタイルで充実感が得られるならいいですが。
なので、まあ、負けが多少大きめ、通常の勝ちを想定している値幅の倍ぐらいか?、になるのは覚悟
で、まあ2勝分を吐き出すぐらいにとどめ、あとは数の勝利でこの負けをカバーするような形になればいいかなと
思います。
この売買は早い時は10秒ほどで決着しますので、慌ただしいです。
が、その瞬間の株価の値動きを見ながら注文を入れている時というのは、アドレナリン沸騰とまでは
いきませんが、意識としてはかなり盛り上がるところあり、それが楽しくもあります。
そういう意味ではエンターティンメント性もありますが、逆に、そこにのめり込むと、これはギャンブ
ル依存症的なところにつながっていく可能性もあります。このあたりは心してかかりたいところです。
12月は12日以降、IPOラッシュになりますので、銘柄は選択しつつ、また何かチャレンジしてみましょうかね。
この売買は短期で利益を得ようとするものですから、思惑と違った値動きになれば
当然、損切りで撤退しないといけません。
さて、そのレベルをどう設定すればいいのかが悩ましいところです。
とりわけ、株価は、一度、若干下落した後に上昇するようなことも多いので、できれば
逆指値的に売りは最初の下落をうまくかいくぐってほしいわけです。
但し、絶対に避けなければいけないのは「大敗」することです。
5000円の利益をねらって、5万円の含み損とか実損になったら、これは「大敗」かもしれません。
前回にも書きましたが、いくら勝率が高くても、トータルで利益がでなければ意味がないです。
例えば9勝1敗でも、9勝の利益がそれぞれ1万円、1敗で10万円マイナスであればトータルではマイナス
です。「小さく勝って、大きく負ける」のは下手な個人投資家の売買の典型です。
しかし、逆に連戦連敗の中、大勝してその負けを取り戻すような売買は、メンタル的にはかなりきつ
いし、楽しくはないと思います。このスタイルで充実感が得られるならいいですが。
なので、まあ、負けが多少大きめ、通常の勝ちを想定している値幅の倍ぐらいか?、になるのは覚悟
で、まあ2勝分を吐き出すぐらいにとどめ、あとは数の勝利でこの負けをカバーするような形になればいいかなと
思います。
この売買は早い時は10秒ほどで決着しますので、慌ただしいです。
が、その瞬間の株価の値動きを見ながら注文を入れている時というのは、アドレナリン沸騰とまでは
いきませんが、意識としてはかなり盛り上がるところあり、それが楽しくもあります。
そういう意味ではエンターティンメント性もありますが、逆に、そこにのめり込むと、これはギャンブ
ル依存症的なところにつながっていく可能性もあります。このあたりは心してかかりたいところです。
12月は12日以降、IPOラッシュになりますので、銘柄は選択しつつ、また何かチャレンジしてみましょうかね。