旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

映画『羊と鋼の森』

2018-06-13 22:53:31 | 映画テレビメディア
映画『羊と鋼の森』予告


 今日、午後に見てきました。東宝の優待利用。

 これは、原作を読んでいます。

 ピアノの調律師の話ですが、独特の文体、表現、空気感が印象的な作品でした。

 その世界が壊されていると嫌だなーと半ば心配しつつ見ましたが・・・。

 うーん、原作の雰囲気を大事にしようという姿勢はわかるのですが、そこまでという感じでした。

 別に悪いわけではなく、他の邦画でもそうですが、どうも出る役者さんが固定的で、ある意味、すでに新鮮さがないです。

 この映画だと山崎賢人&鈴木亮平がそれに該当します。

 あと、主なキャストの人がみんな、なんか「かっこいい一言」とかを言い過ぎですわ。いかにも、なんか印象的なことを言いそう
というところで言うからね。水戸黄門的に思えてしまいました。

 まあ「レディ・ジョーカー」なんか、高村薫さんの原作は重厚な傑作でしたが、映画はまったくのスカ、意味すらわからない、
そんなのと比較すればずっとましです。

 ただ、昔の野村芳太郎監督の「砂の器」のように、原作にはあまり丁寧に描かれていない部分を丁寧に映像化し、
独自の視点で原作をある意味超えたような映画にまでなっているということはありません。

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キター! リログループ優待案内

2018-06-13 22:33:25 | 株式投資・資産運用
いつも届く、福利厚生関係の様々なサービスのクラブオフの優待案内です。

 折角VIP会員の株数保有になったのですが、さっぱり活用できておりません。

 これより先に宿泊補助券1万円2枚が届いているのて、これは活用してみようと思っています。
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「悪魔の蛹」をとりはずし、切開して中を見る、ギャーッ!

2018-06-13 22:26:12 | インターネット・パソコン・デジカメ
「悪魔の蛹」をとりはずし、切開して中を見る、ギャーッ!

 ということで、「悪魔の蛹」シリーズ。

 怖いもの見たさ状態・・・。

 玄関の上の方にくっついていたのをはずしました。細い糸ですが、けっこうしっかりついていました。

 ここまで1メートル以上は飼っていたケースから上の位置ですが、しっかり自分で移動して蛹になるのに
いい位置を確保したということでしょう。

 さて、ばすしてきた蛹ですが、お尻の方がなんか軟らかいです。


 上の方はなにか細い糸のようなものが見えます。多分、これはやどりばえの幼虫(蛆ともいいます)が出したもの。


 こちらお尻の方で、ちょっと黄色っぽくグチャッとした感じになっています。
 寄生していたヤドリバエの幼虫がここから出てきたという明らかな穴のようなものは見当たりません。


 さて、内部はどうなっているのか・・・・。
 切り開いてみます。キャーキャー、気持ち悪いのが苦手な人はスルーで。














































こんな感じで、中はなにかドロッとした茶色いものがあるだけで、形のあるものが残っていたりすることはなかったです。

しかし、この蛹になるところまでは蝶の幼虫は元気に活動していました。
そして蛹になってから寄生していた卵からかえったヤドリバエの幼虫が中を食いあらしたということでしょう。
蛹になるタイミングで卵からかえるのかな?。そのあたりはよくわかりませんが・・・。

あと、緑色の蛹が2つあります。

これはどうかなー、蝶になるのかどうか・・・。

またお知らせします。



































 
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「悪魔の蛹」からヤドリバエ幼虫現る!

2018-06-13 06:56:14 | インターネット・パソコン・デジカメ
って、小学生の観察日記みたいになつておりますが、昨日、玄関の上の方にくっついている蛹から、細い糸の
ようなものが出ていて、その先に小さい幼虫が這っているのを発見しました。

 写真がそれです。アップにすると気持ち悪いのでこの写真にしていますが、つまりはウジ虫のようなものです。

 これはどうやらヤドリバエの幼虫のようです。

 蝶の幼虫にもともとも寄生していたものがかえったということらしいです。

 なんでこういうことになるかというと、ヤドリバエは柑橘系の蝶の幼虫が食べるような葉っぱに卵を産み付けていくようなのです。
 また、葉っぱではなくて直接、蝶の幼虫に産卵する種類もあるということ。これはヤドリバエの種類によって違うらしいです。

 で、それが蛹化した蝶の幼虫の体内でかえって、出てきたということらしいです。

 小学生の詳しい子などはよく知っているようなことかもしれませんが、なんかこの年になって新鮮な驚きがあるなー。

 蛹の中になにか黒っぽい点々のようなものが見えたら、それはヤドリバエの幼虫の可能性があるとか。

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