懲りないトライアスリートのプチ移住生活

懲りないトライアスリートのプチ移住生活は、迷走だらけ!

早明ラグビー

2008-12-08 | 日々の雑感
昨日は、ラグビーの早明戦もあった。
対抗戦史上最低の6位確定で、
24年ぶり全国大学選手権出場を逃した明大が、
早大を24-22で9年ぶりに破り、
今季最終戦を終えた。
北島忠治監督が唱えた「前へ」の精神が、
84回目の伝統の一戦でようやく復活。
前半7-5のリードから後半の早大の猛追をかわし
今季大失態をぬぐう面目躍如の勝利を収め、
悪夢のシーズンを締めくくった。
早大との対戦成績は35勝47敗2分け。

劇的なノーサイドだった。
ロスタイムは3分を過ぎていた。
明大が24-17でリードし、
1T、1Gで引き分けとなる状況で
早大がトライに成功。
ゴールを決めれば同点となる場面で
キックは、ゴールポスト右を直撃し外れた。。
昨季7-71の史上最多失点で
歴史的大敗を喫した早大に9年ぶり雪辱、
そして面目躍如の勝利だ。
明大フィフティーンは跳び上がり、抱き合い、号泣。
「最後の最後に意地を見せた」 
「前へ」の精神は、失われていなかった。

来季は再起への道を歩む。
黄金カードと呼ばれる入場者数も明治の低迷が影響して
74年度のワースト2万5000人に次ぐ2万5710人。
国立競技場の周りに当日券をもとめ、
観客が並んでいたのとは隔世の感がある。

強い明治復活に、来季は新体制での
立て直しも予想される。
就任3年目の藤田監督には、引き続きがんばってほしい。
国立競技場での現役時代の彼のプレーには、
何度となく感動させられただけに。
今度は、監督として、ひとはな咲かせてほしい。

それにしても、早明戦は、特別だ。
チーム力にどんなに差があっても、
何が起こるかわからない。
久しぶりの緊張感のあるゲームだった。
明治の前に出ようとする気力が
早稲田の気力を今回は、上回ったってことか?
いや、試合前の両チームのフィフティーンの
ロッカールームでの気合をいれる声、
そしてロッカールームをでて
グランドに向かいながら号泣する
両フィフティーンをみると、
そんなことはいえない。
やはり、早明戦は、特別なのだ。
また、ラグビーに絶対はない。
そう思える試合だった。
後々、語り継がれる早明戦の
1試合だと思う。

○●○●本日のトレーニング○●○●
 RUN           0Km  
 SWIM          2Km 
 BIKE          0Km  
○●○●○●○●○●○●○●○●


2 コメント

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素晴らしい! (けろあき)
2008-12-09 00:55:19
OGAさん、国際応援お疲れ様です。
昨日の明早戦は出足の速いディセンスが
ものを言いましたね~

大学選手権に出場できないのは残念ですが
この調子で来年は優勝争いに絡んでもらいたい

うちのC大はリーグ戦で下部との入替え戦常連。
う~ん、がんばって欲しい
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けろあきさんへ (OGA)
2008-12-09 05:49:42
国際応援、お疲れ様でした。
やはり、失うもののない者の強さですかね。
早めのタックルが良かったですね。
リーグ戦の方は、レペル高くなってるから
戦国時代ですね。
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