桜もピークを過ぎた、一日。ロータリークラブの花見会。
名古屋、松*閣で昼食→名古屋城という設定。この覚王山にある料亭はさすがに
歴史があり、風格のある料亭である。(家構えだけでなく、仲居さんの年齢でも
判断できる)昼食会場の大広間の明かりが少し暗めなのも、風情がある。
お庭には、今が散り際、真っ盛りの桜。泉水が花びらで埋まっている。この状況
を「花津波」というのだそうな。同行の方から教わる。何と風雅な呼称なのだろ
うか。日本語の繊細さ、表現力の豊かさを思い知る。
別室では、謡の発表会が催されている。三味線と謡の声とが良い具合に響く静か
なお座敷。
日頃のあくせくした毎日とはかけ離れた、雰囲気を味わい、雨の降り始めた名古
屋城へと向かった。





名古屋、松*閣で昼食→名古屋城という設定。この覚王山にある料亭はさすがに
歴史があり、風格のある料亭である。(家構えだけでなく、仲居さんの年齢でも
判断できる)昼食会場の大広間の明かりが少し暗めなのも、風情がある。
お庭には、今が散り際、真っ盛りの桜。泉水が花びらで埋まっている。この状況
を「花津波」というのだそうな。同行の方から教わる。何と風雅な呼称なのだろ
うか。日本語の繊細さ、表現力の豊かさを思い知る。
別室では、謡の発表会が催されている。三味線と謡の声とが良い具合に響く静か
なお座敷。
日頃のあくせくした毎日とはかけ離れた、雰囲気を味わい、雨の降り始めた名古
屋城へと向かった。




