体力の衰えを少しでも遅らせようと、朝少しでも歩くことを心がけている。
寒さが多少緩むと散歩の足を伸ばす。(寒さが厳しいとサボりがちである)
近くの埋め立て地へ行く。朝の空気の中で、小鳥の声がやかましく響く。
冬の田畑は、緑は全くない。土手の壁に少し緑が残っている。田んぼの中の農道
を歩き、二股へ出る。「今日は風も弱いし、温かいので遠回りをしようか」と、
神社への道を選ぶ。
30分ほど歩いて、埋立地を離れる。
この辺の郷社へ朝の参拝。12/20なのに、門松が立っていた。昔、氏子総代
を勤めていた頃、12/29日に立てた記憶があるが、この頃はこんなにはやく
立てるのか。あたりも掃き清められており、すっかり正月気分だ。
早足で歩いて体の中から温まってくる。気持よく散歩を終え、家に帰ると、45
分しか経ってなかった。