権現岳(右)と阿弥陀岳(左9
晴れた空に映える富士山
今年のお正月は天気に恵まれた。青く澄み渡った空に八ヶ岳は雪を戴き聳える。いかにも寒そうである。同じ山を見ても、若い時はどのルートなら登れそうかという見方をしていたのだが、今は「稜線は寒いだろうなあ」と想像する。山は変わっていないのに不思議である。
孫達が遊ぶスキー場へと向かう。途中富士山に出会う。初夢、一富士、二鷹、三茄子の一番縁起だ。この山はどこで見ても、何時見ても端麗である。見ていてスッキリする。
正月のゲレンデは比較的空いていた。リフトも行列はなくすぐ乗れている。雪質は良く時折地吹雪が舞う。一番小さな小学一年生の孫が、斜面を滑ってきて「僕もう中級コースを滑れるよ」と自慢する。昨日滑り始めたばかりなのに、話半分としても、子供は上達が早い。
今年はのんびりとした正月3が日を過ごせた。
比較的空いているゲレンデ
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