旅の始まりは盛岡
少し紅葉が始まったか
田代湖への分岐
旅の始まりは盛岡。東京から新幹線で一時間半足らず。駅付近は水害の跡などつゆほどもなく、皆元気に行き交っている。ここからレンタカーでスタート。
暖かい日が続いたせいか窓の外はまだ青々として、紅葉の気配がない。少しはやまったかと逡巡しながら、在来線(新幹線と共用)沿線をゆく。空は曇り空だがまずまず。
山道に入り、少し色づいてきたなあと思ったら、本日第一目標地・乳頭温泉秘湯鶴の湯。早速門を潜り湯船に飛び込む。上がって説明を聞いたらここは混浴だそうだ。そういえば女性も端の方にいたような気もする。
鄙びた湯治場の雰囲気が残るが、ここはまだ観光客が多く、この先は更に鄙びてくるという。乳白色の柔らかい湯で、浅い砂利の底から湯が吹き出てくる。温めの湯が気持ち良い。露天風呂にゆったり浸かって、仕上げにもう一箇所屋内の湯船に入り、体を十分温めて出た。
看板がお出迎え
秘湯だそうだ、
到着
何故か小さな部屋が並ぶ
湯治場の名残か
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