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遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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本格的合唱団

2019-08-27 01:57:57 | 行ってきました




私が住む墨田区で夏の音楽祭があるという。孫が出演をする合唱団も公演があるということで、学芸会の発表会を見にゆく程度の気持ちで、少し涼しさを増した街へ出た。

区立のすみだトリフォニーホールは1800席の立派な大ホールであり、正面には巨大なパイプオルガンまで設置されている。

会場はほぼ8割は埋まっており、オーケストラの席まである。少年少女合唱団と言っても小学生から高校生まで、そしてOG,OBも参加し、加えてプロらしき歌手もソロで加わり、やる気満々である。

曲は懐かしい「サンダーバード」から始まり「宇宙戦艦ヤマト」「踊り明かそう」「上を向いて歩こう」「赤とんぼ」など全14曲オーケストラとの合奏でしみじみと聴かせた。この日のために相当練習を重ねてきたのだろう。なかなかの音色である。演奏後、指揮者、オーケストラ退場後も拍手鳴り止まず、「ふるさと」のアンコール曲が指揮者無しで歌われる感動的な場面もあった。

孫たちの参加という身びいきを差し引いても、この楽団のレベルは相当高いと思う。欲を言えばピアニシモの部分がもうちょっとだけ明瞭に表現できれば完璧だと思うのだが・・・。


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2 コメント

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Unknown (伊藤 隆)
2019-08-27 10:27:55
パイプオルガンまで備えた区立のコンサートホールとは豪華です。墨田区はそんなにお金持ちだったのですね。その一方でアンコールが「ふるさと」の合唱だったことから、東京の下町の古き良き時代が続いているように思えました。
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おっしゃるとおり (遅い猫)
2019-09-02 14:53:18
やっぱり東京は愛知とは別の意味でお金持ちです。
アンコールは指揮者不在のまま、静かに始まったので「なんだ、なんだ」という雰囲気だったのですが、子どもたちの歌声の力は素晴らしく、会場は静まり返って合唱に耳を傾けました。
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