正面
本殿
撫で牛
撫で牛由緒書
町内の掲示板に牛島神社例大祭の張り紙があり、徒歩10分位の学校の横に牛島神社の別社がある。本殿は区役所の奥、隅田公園の一角にあり、せっかくなので覗いてみることにした。
隅田川沿いの公園は何やら工事中ではあったが、本殿は影響なく、風格ある佇まいを見せている。貞観年間(859-79)の頃慈覚大師が建立したと伝えられ、かつては牛御前社と称しており、その由来については、慈覚大師が一草庵で須佐之男命の権現である老翁に会った際の託宣により建立したと伝えます。本所総鎮守として崇敬を集め、明治時代には郷社に列格していました。
なんと1200年近い歴史を持つ神社で、病気平癒の神様だと称せられている。本殿横の撫で牛の該当部分を撫でれば願いが叶うと言われ、赤い涎掛けをした石の牛を見ると、下半身が艶々と光っていた。上半身よりお腹や下半身の故障が多いのだろう。
ここの神社は狛犬の代わりに牛が守っており、東京スカイツリーの氏神様でもあります。神社とスカイツリーの取り合わせがなにかそぐわない。
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