※タイトルに 【片づけ祭り】 と記載していますが、
2013年4月の突然の引っ越しを機に、自宅を 「片づけた」 記録 です。 たまにはグチがこぼれるかもですが。(笑)
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【旧宅】終了 【仮宅】いつまでいるか20日目 【新宅】正式入居まで5日
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レジアスタイヤ交換。 荷物の移動に必要なのにも関わらず、タイヤを積みっぱなしにしてスペースを無駄にしていた。しかし、続く積雪に下ろすこともできなかった。 ようやく交換し、とりあえずタイヤをおろす。 玄関先は再び腐海。(^^;
【新宅】
トイレの照明をつけると同時に回りだす外のトイレファンを交換した。
大型家具が入る前に、窓の隙間埋め。シリコンをガラス扉枠に注入。 見える外の温室は、太陽の光が入るが、実は屋根が割れ落ちてヒドイ状態。
乾いたら、早いうちに窓ビニールを張ってしまう。
【仮宅】
娘と息子が寝る居間続きの和室。
毎日、新宅 ← → 仮宅 の行き来の度に段ボール数点を持ち出しているので
それなりに荷物が減り、見た目 「片付いてきた」 ようにも見える。
冷蔵庫の左側の暗闇は、玄関&和室への廊下。 天井近くまで山積みだった荷物もかなり減り、行き来してもぶつかって雪崩を起こすことがなくなった。
左側は子供らの寝る和室。右が居間。床にモノを置くことが苦痛に感じるようになってきた。
しかし相変わらずこの家には収納場所がない。 たたんで置くか、かけるところのない場所へ強引にひっかけるしかない。
使うもの、使わないもの、いるもの、いらないもの が明確になってきた頃。
ガス台正面には調味料類。
調理台前にはマグカップ。
流し台前には歯磨きセットの入った茶色いカゴやハンドソープなど。
「適材適所」 というか、「使う場所に、使うものだけを、最低限の数だけ」 あれはよいという意識が生まれて来た。
この時、仮宅にあった調理器具は、フライパン1つ、行平鍋1つ、ボウルひとつ、お玉、包丁、薄いまな板。
手の込んだ料理など作れる状態ではなく、インスタントラーメンが作れる程度、お湯が沸かせる程度だ。
娘が惣菜を買って帰ってきてくれたり、実家の両親のところからおかずをもらったりの食事風景。
数日前から、かかったままのピンクのトレーナー。 引っ越した直後からぶらさがったままの服。
寒い日が続くのに、一度でも降ろした (着た) 形跡がない。
つまりこれは 「着ない」 = 「いらない」 と判断するべきだろう。
床にはフローリングのキズ予防に1帖カーペットを部分的に敷いてある。 冷凍庫の下や流しの前とか。
でももうガッツリキズがいたるところについている。 気は心ということで。
ストーブ横に置いていた、奥行きの浅い3段の木製棚を新宅へ運んでいった。 壁を圧迫するモノが亡くなった分、少し、広くなった感じがする。
壁のカレンダー、9日に丸印。 高齢者センターさんが手伝ってくれる日だ。
引っ越し当初、テーブル横に炊飯器などを置いたメタルラックやPCなども既にない。
機種こそ違うが、30年前に同じ間取りのA号室にいたときと、冷蔵庫・食器棚の配置が同じ。懐かしむか、それとも・・・
床にモノが置かれたまま。
テーブルや流し台にモノが出されたまま。
どちらを向いても、何かしら目に飛び込んでくる。
これらが、目にうっとうしく感じるようになった。
片づける場所がない というより、「使わないものは引っ込めればいい」 のだが、下手にしまい込んでしまうと、3人が時間帯をずらして暮らしている以上、「何がどこに行ったか」 明確にするには場所も時間もない。
新しい家では、きちんと収納と始末をしようと決心し始めたのもこのあたりと思う。