※タイトルに 【片づけ祭り】 と記載していますが、
2013年4月の突然の引っ越しを機に、自宅を 「片づけた」 記録 です。 たまにはグチがこぼれるかもですが。(笑)
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【旧宅】終了 【仮宅】いつまでいるか25日目 【新宅】正式入居まで0日
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【画像撮影時刻 5:10】 新宅。
胸の苦しさに、最初の目覚めに映ったのは見慣れぬ天井とモノの溢れる襖の閉められない押入れと・・ 誰だ君は?
メイでした。 いつもなら娘がいるのに、私しかいないものだから。 仕方なく 「ここにいてやった」 風。(笑)
背後の、押入れの襖が閉まらないほどの荷物が気になる。
6:30
身じまいをして、ネコどもにご飯をやって仮宅へ。 和室で寝てる子供らを横目に遠慮なしに片づけを始める。
時間がないのだ。 車を横付けにできるのは、仮宅2階の住人が出かけた後。
朝8時前に出勤、午後5時にはきっかり帰宅してくる車なので、なかなか荷物の運び出しに苦労した。
仮宅の詰めるだけをレジアスに積み、新宅へ移動。
【新宅】
9:00 レジアスから降ろしたもの、居間・台所にある移動できるものをとにかく奥へ奥へ。
仮宅に残っていた家具が全て転がり込んでくる。 場所を作らなくては。 それもあと2時間ちょっとしかない。
片づけは仮宅を撤収してからでもできる。 詰めろ詰めろ、運べ運べ。
【仮宅】
約束通り、午後1時ちょうどに、高齢者センターのおじ様が二人。 軽トラックにて仮宅へ参上。
A号室横から建物沿いに、乗用車1台がやっと止まれるところを3メートルほど軽トラックがバックしてB号室ベランダ前へ横付け、ベランダ大解放。
持ち出しに忙しくて運び出し最中の写真撮る暇、なかった。泣
運んでもらうものは、大型冷蔵庫、チビ冷凍庫、食卓テーブル、椅子3脚、マットレス2つ、食器棚、折り畳みベッド。
流し台周りやストーブそば、和室の押し入れや床に散乱していた全てのものは、午前中にレジアスで運んでしまっていた。 よく頑張る、私。
積み込みはよどみなく作業が進み、レジアスで先導して新宅へ。
2回往復してもらって、受領書にサインして終わり。
所要時間わずか1時間半。
・・・ 旧宅からの運びだしも、高齢者センターさんにお願いできたのかもしれないね ・・・
・・・ そうしたらもう少し、身体も楽だったかもしれないね ・・・
右手の痛み、左腕のしびれ、腰の痛み、肩の痛み、全身のだるさ。
それらを回復できる時間などないまま、無茶を続けながら過ごして来た1か月。
でも、でも。
一日のうち、何度も行き来して片づけなければならなかった場所は、やっと今日から新宅一か所となる。
やっと、一か所で片づければよいことになる。
何よりホッとした。 少しは身体が楽になる、とホッとした。
で、現実。
仮宅で使用していた大型家具が一気に場所を取る。
置場に悩み、「冷蔵庫はこっちでなくて、そっちのほうが。 いや、この食器棚は奥の方が、いやL字にした方が収まりがいい。 」
一人でぶつぶつ、ヒトリゴトをいいながらあっちへやったりこっちへ向けたり・・・ < 組みパズルみたい。 きりがない。
いや、その前に、家具に隠れてしまう窓に、防寒ビニール貼るのが先でしょ!
一度は据えた家具をまたずらす。
やれやれだ。 (´Д`;≡;´Д`)
こんなことは夜でもできる。 今は仮宅を掃除するのが先。
【仮宅】
14:00 ハウスクリーニングが入ることになっているが、もう一度、掃き掃除・掃除機・拭き掃除をする。
滞在はたった3週間だったが、お世話になったに変わりない。
ありがとうの気持ちを込めて。
台所兼居間、和室2、トイレ、浴室、廊下、玄関。すべての撤収&拭き掃除を終えて。
この和室、”何もなければ” こんなに広いのね~(笑)
玄関前に横付けされたレジアスが唯一写っている一枚。
運転席側は隣の設計事務所の木塀でわずか20cmほどのすき間。
助手席側も壁と50㎝程度。 スライドドアから出入りするから乗り入れできるが、ドアは玄関上り口のコンクリート土台にぶつかるため開けない。
仮宅での最終の荷物。 掃除道具。 ストーブ上には見届け隊のクロスケ君。
あとは不動産B社さんへ引渡しをするのみとなりました。
午後2時11分。 仮宅での最後の”滞在”、終了です。
25日間。
一か月に満たぬ仮宅住まい。
月をまたいでしまったので家賃は敷金込みで、3か月分と非常にフトコロ痛かったですが、おかげさまで次の家が見つかるまでの間、寝る場所ができました。
ありがとうございました。m(_ _)m
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旧宅は4月30日に。
仮宅は5月9日に。
いずれも完全終了となった。
いろいろ、本当に、泣きたくなるほど(泣いたけど)いろいろあったけれど、とりあえず、2軒の片づけは終了した。
過去記事を読んでもらえるとわかるが、旧宅についてはこの後、とんでもない話が勃発し、半年の間 眠れぬ日が続いた。
しかし、一方でようやく、自分で管理すればよい家が一つとなった。
今日からすべての時間が、この新宅で始まる。
今まで何度も引っ越しを繰り返して来たけれど、今度は、今度こそは、『きちんと暮らしていきたい』。
まずは大量のモノを、いろいろな意味をふまえて 「片づける」 ことから始めたい。
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以上、2013年4月12日から5月9日までの引っ越しにまつわる回想録でした。
次回からは、新宅の 「引っ越し直後」 → 「片づけの経過」 → 「完了形」 でお伝えいたします~。