暮れる

 
三浦半島の山々。
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F1 第15戦イタリアGP予選終了

 19戦中屈指の高速コースを持つモンッアでのレースが始まった。結果は書くまでもなく、私のblogをご覧の方なら先刻ご存知のはず。

 何とまぁ、信頼性を取り戻したかに見えたライッコネンのメルセデスエンジンにまたまたトラブル発生。渾身のアタックで宿敵アロンソに対してコンマ5秒の差をつけ唯一20秒台に入れるも10位降番、11番手からのスタートとなる。

 アロンソが明日の本戦でトラブル、アクシデントなどでノーポイントに終わるような波乱でもなければライッコネンの今年のチャンピョン奪取の可能性はなくなったと考えざるを得ないところに来たな。決勝では見ごたえのあるレースで楽しませてはくれるだろうけれど、残念。

 <イタリアGP予選結果>
 1位:ファン-パブロ・モントーヤ / マクラーレン・メルセデス 1'21"054
 2位:フェルナンド・アロンソ / ルノー 1'21"319
 3位:ジェンソン・バトン / BARホンダ 1'21"369
 4位:佐藤琢磨 / BARホンダ 1'21"477
 5位:ヤルノ・トゥルーリ / トヨタ 1'21"640
 6位:ミヒャエル・シューマッハー / フェラーリ 1'21"721
 7位:ルーベンス・バリチェロ / フェラーリ 1'21"962
 8位:ジャンカルロ・フィジケラ / ルノー 1'22"068
 11位:キミ・ライッコネン / マクラーレン・メルセデス 1'20"878

 BARホンダは完全復活と見てよいだろう。琢磨のミッションは本人こそが一番良くわかっているはずだが、勿論ゴールまでスタートのポジションを死守すること。おかしなボタンを押したりするんじゃないぞ。

 浮き沈みの激しいウイリアムズはまたしても、だ。フィジケラは結局波に乗れないままシーズン終了となりそうだ。来年のシートが心配だ。フェラーリは何とかポイント圏内に入れる程のセッティングに漕ぎ着けたようだ。レース後、無事にサーキットを後にすることが出来る程度の結果を残せることを祈っておこう。


 さて、今日の1枚は三浦半島の早朝の空を飛ぶグライダー。とは言っても人は乗れないラジオコントロールのもの。しばらく見ていましたが、なかなか面白そうです。
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