中嶋一貴、5位!

 いよいよ今年のF1も前半の「ドサ廻り」を終えてヨーロッパラウンドに突入した。ここからが本番である。

 さて、そのスペインGPで我らが「フリープラクティ・スペシャリスト」(丸C、郷秋<Gauche>)、中嶋一貴が5位のタイムを記録。しかも、僅かコンマ008秒ではあるが同僚のニコを上回っての価値ある5位。でも郷秋<Gauche>は褒めてはあげない。

 フリープラクティでいくら速くても、予選でそして決勝レースで速やくなければ何の意味も無いのが一貴とて先刻承知のF1の世界だ。予選でシングルグリッドを取れたら、決勝レースでポイントが取れたら褒めてやるぞ、一貴。「フリープラクティ・スペシャリスト」の汚名を返上するのだ。奮起せよ、一貴!


 例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)。何と風情のある名前ではないですか。これぞ「日本の花、日本の美」と云いたいところですが、実はこの赤花夕化粧、南米原産の外来種。先日ご紹介した長実雛芥子(ながみひなげし)、常磐露草(ときわつゆくさ)、大甘菜(おおあまな)別名「ベツレヘムの星」、あるいは「本物の月見草」などと同様に、明治以降に移入され、それが野生化した帰化植物です。
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