唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
キヤノンのカメラ購入は止めた方がいい?
東洋経済Onlineに「キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由、製造請負依存の死角(上) (下)」と題する驚きの記事が掲載されていた。
詳しくは東洋経済Onlineの記事をご覧頂きたいが(上記記事は無料で閲覧できる)、要約すれば「キヤノンが過去4年間に発売したDSLR(デジタル方式一眼レフカメラ)、12機種の内5機種に画像消失やミラー脱落!など重大な不良が発生(同期発売のニコンの15機種ではゼロ)。その原因は同社の製造業務の外注化にある」と云うものである。
請負業者が担当している製造現場がどれ程酷い状況かと云えば、「クリーンルームでホコリが舞っている」とか「部品を表・裏逆に付けてしまったことに気付いてもそのままラインに流してしまう」とか「ボディ外装プラスチックのキズを隠すためにライターの火であぶったら、その火が溶剤に引火してボヤ発生」とか、とにかく凄い。
情報提供者はいずれも「請負会社元従業員」とされているが、「ゴシップ週刊誌」ではなく、お堅い経済誌として定評のある「週刊東洋経済」が記事にしているだけに内容の信憑性は高いだろうと、郷秋<Gauche>だけではなく多くの読者が納得することだろう。それだけに今後、キヤノン側からの訴訟という形での反撃があるのではないかと、関係もない郷秋<Gauche>まで身構えてしまうほどの記事内容なのである。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、キヤノンではなくニコンのD300で撮った小判草(こばんそう)。とても花には見えないが、多分、小さな花が集まった「花穂」。地中海沿岸原産で明治期に観賞用として日本に持ち込まれたと云われる小判草ですが、こんな地味な花(草?)を日本に持ち込んだのはいったいどんな人?
詳しくは東洋経済Onlineの記事をご覧頂きたいが(上記記事は無料で閲覧できる)、要約すれば「キヤノンが過去4年間に発売したDSLR(デジタル方式一眼レフカメラ)、12機種の内5機種に画像消失やミラー脱落!など重大な不良が発生(同期発売のニコンの15機種ではゼロ)。その原因は同社の製造業務の外注化にある」と云うものである。
請負業者が担当している製造現場がどれ程酷い状況かと云えば、「クリーンルームでホコリが舞っている」とか「部品を表・裏逆に付けてしまったことに気付いてもそのままラインに流してしまう」とか「ボディ外装プラスチックのキズを隠すためにライターの火であぶったら、その火が溶剤に引火してボヤ発生」とか、とにかく凄い。
情報提供者はいずれも「請負会社元従業員」とされているが、「ゴシップ週刊誌」ではなく、お堅い経済誌として定評のある「週刊東洋経済」が記事にしているだけに内容の信憑性は高いだろうと、郷秋<Gauche>だけではなく多くの読者が納得することだろう。それだけに今後、キヤノン側からの訴訟という形での反撃があるのではないかと、関係もない郷秋<Gauche>まで身構えてしまうほどの記事内容なのである。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、キヤノンではなくニコンのD300で撮った小判草(こばんそう)。とても花には見えないが、多分、小さな花が集まった「花穂」。地中海沿岸原産で明治期に観賞用として日本に持ち込まれたと云われる小判草ですが、こんな地味な花(草?)を日本に持ち込んだのはいったいどんな人?
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