ヨーグルトはどこへいった

 郷秋<Gauche>はここ半年ほど朝食と昼食に必ずヨーグルトを食べている。別に詰まったり出過ぎたりとおなかの調子が悪いわけではない。特に理由があるわけでもなくただ何となく「身体にいいかな?」くらいの気持ちでダノンBIOを食べている。

 

 東日本大震災の後も近所にあるイオングループの小規模スーパーマーケットには豊富に品物が並んでいたのだが、ここ数日はその店からもヨーグルトの姿が消え買うことが出来ない。牛乳も震災直後よりも更に店頭で見かけることが少なくなっているようだ。

 

 入れ物のカップやパックがないのか、原料となる生乳がないのかは不明である。東北自動車道は既に全線開通しているので流通経路の問題ではないと思うのだが、いずれにせよ店頭からヨーグルトの姿が消えてしまった。ダノンBIOであけではなく他のブランドの商品も。

 

 ヨーグルトの代わりに同じくカップ入りのプリンやゼリーが幅を利かせている。ヨーグルトの代わりにプリンやゼリーを食べよと云うことなのかどうか、空のショーケースに理由を記した紙が貼られている訳でもないのでその原因はわからない。ヨーグルトがないなら兄弟分のチーズでもかじろうかしらん。

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