玉川学園礼拝堂

 素晴らしい秋晴れに誘われて、久し振りに写真を撮って来ました。良いものですね、母校の礼拝堂。1930(昭和5)年10月13日献堂。本間俊平の印税を建設資金に充てたことから当時は「本間記念講堂」と呼ばれたらしい。竣工から既に80年を経ており、純粋な礼拝堂、教会堂であれば歴史的建造物の指定を受けてしかるべきだが、純粋な礼拝堂ではなく学校における講堂との中間的な様式であるからなのか、そのような動きはないようである。

 しかし、そんなこととは関係なく多くの卒業生にとっては学生時代の佳き思い出、心の寄りどころでもある礼拝堂。数年前に大規模な修復工事を経て献堂100年にも耐えられる建物として蘇っている。行われるであろう献堂100年礼拝に、果たして郷秋<Gauche>は参加することが出来るだろうか。


Website「恩田の森Now」
11月2日に撮影した写真を4点掲載いたしております。晩秋へと移ろう森の様子をどうぞご覧ください。
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