唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
欠場
約8年半、来る日も来る日も駄文を掲載し続けてきたblogでありましたが、19日、20日、21日の更新ができませんでした。実は北海道の弟子屈町と釧路市に出かけており、とてもblogをかけるような時間の帰還はならず、多少時間があっても頭が朦朧とし指がもつれており、更にはネット環境も概して劣悪でとてもとても書けるような状況ではなかったのです(^^;
一部の皆さんには、郷秋<Gauche>の身に良からぬことがあったのではないかとご心配をおかけいたしたようでしたが、多少の二日酔いはあったものの(^^;、概して元気にその職務を遂行しておりました。これまで日記代わりに書いて来たblogでもありますので、事後になりますが弟子屈町と釧路市で何をしていたのか、極々簡単な記事を今後数日以内に掲載し埋め合わせして置きたいと思います。
以上、ご心配をおかけいたしましたお詫びとお礼とご報告まで。
東京モーターショウ2013最大の驚き
それは、YAMAHAの自動車マーケット進出です。
郷秋<Gauche>の記憶に間違いが無ければ、1963年にS500で四輪車デビューしたHONDA以降、我が国において新しい(自社でエンジンと車体を開発製造し誰でも購入可能な方法で販売している)自動車メーカーは誕生していない。逆に、日野といすゞの2社が乗用車の製造販売から撤退し、いずれもトラック・バスの専業メーカーとなっている。
YAMAHAは、古くは2000GTの時代からスポーツカーのエンジン開発ではトヨタと深い関係を持っており幾度となく乗用車への進出が話題になっているが、その都度いろいろな事情で現実のものとならないまま今日を迎えている。そのYAMAHAの四輪車進出であるが、あるとすれば50年前のHONDA同様、スポーツカーでであろうと云う期待は見事に裏切られた。
YAMAHAが東京モーターショウ2013で公開したのはシティーコミューターの試作モデル「MOTIV(モティフ)」。2015年頃から、まずはヨーロッパで販売を開始したいと発表されているようだが、この手のシティーコミューターには「スマート」と云う偉大な先人がいる。果たしてYAMAHAがスマートを凌駕する程のクルマを作り上げることが出来るのか。
スマート似のMOTIVだから云うのではないけれど1年後、否、半年後には、短命ではあったけれどスマートがクーペをベースにロードスターを作ったように、HONDA S660の向こうを張れるようなスポーツカーを出して欲しいものだぞ。4輪でもHONDAとYAMAHAのガチンコ勝負を見てみたいものである。
と云う訳で今日は自動車の運転先からのながめ。タイヤが4つあってエンジン(時に電気モーター)で動くのが自動車なら、これも間違いなく自動車である、農業用大型トラクターに乗ってみた図。前から一度は乗ってみたいと思っていた大型トラクター。動かすことはできなかったが運転席に座ってみた。まさしく男の仕事場。この次は動かしてもみたいものだぞ(我が社の北海道弟子屈牧場にて)。
Website「恩田の森Now」
17日に撮影した写真を掲載いたしておりますので、どうぞご覧ください。