VWゴルフが2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーに

 日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下、COTY)34年の歴史で輸入車がCOTYに輝いたのは初めてなのだそうだ。ハンドリングも乗り心地も良い、燃費も良い。ホントに良いクルマのようだ。しかも250万円から買える。でもやたらと幅広&ペッタンコでゴルフじゃないみたいだ。その時代の同クラスよりもシートのヒップポイントと全高を高く取ったパッケージングが初代ゴルフの時からの伝統だったはずだが、あれだけ大きくなればもはやその必要もないと云う事か。

 しかしだ、1500万円のメルセデスSクラスと150万円のホンダフィットを並べてどちらが良いクルマか投票で決めることに果たして意味があるのだろうか。そう云う意味では250~300万円のゴルフが受賞したのは「いい具合」と云えるか。ついでに云えば、COTYに国産車が選出された場合、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを選出する決まりだった気がするが、輸入車がCOTYに輝いた今年、「国産カー・オブ・ザ・イヤー」が無いのは変だと、郷秋<Gauche>は思うぞ。



 と云う訳で、今日の一枚はVWゴルフ。ただしこれはゴルフV。上で話題にしているのはゴルフIIV。

Website「恩田の森Now」
24日に撮影した写真を掲載いたしております。晩秋最後の森(来週はきっと、初冬)をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

コメント ( 0 ) | Trackback (  )