2013年11月21日(木)

 7時、僅かに開けておいたカーテンから入る光で目覚める。今日も快晴かとカーテンを開くが残念ながら曇天。15:05の便まではたっぷり時間があるので今日の行動はゆっくりゆっくり。ゆっくりシャワーを浴びて、タップと時間をかけて、密度の濃かった弟子屈での二日間の仕事と昨夜の愉快なひと時を思いだしながら朝食。チェックアウトタイムの11時ぎりぎりにホテルを出て、すぐ近くの道立釧路芸術館で「重要文化財『正行寺』よみがえった襖絵展」を見る。新潟県にあった築110年の寺を解体し釧路に移築したと云う当時の技術力と信仰心に感嘆。

 岸壁沿いに幣舞橋のたもとにあるフィッシャーマンズワーフMooまで歩き施設内を見て回る。釧路市の観光案内には必ず出ている観光・ショッピンスポットだが雑駁。下品な中国人観光客多し。Moo始発のバスで空港へ。15年前に広報用ビデオ撮影で来た時の釧路空港はもう少し大きな印象だったのだが記憶とはかくも怪しきものと実感。空港内で遅い昼食の後JAL1146便で羽田へ。羽田からはたまプラーザまでバスを利用して帰宅。密度の濃い2泊3日、弟子屈・釧路への旅であった。(11月22日夜掲載)


Website「恩田の森Now」
23日に撮影した写真を24日に掲載を予定しております。どうぞお楽しみに。
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