F1日本GP

 久し振りにF1を見た。勿論テレビ観戦ですが。郷秋<Gauche>が見たのも久々なら、フジテレビが地上波で放送したのも久し振り。それにしてもオープニングのT-SQUAREのTRUTH、やっぱりいいね。24:40からの放送となったけれど近代F1の歴史や2014年のマシンレギュレーションなど、ツボを押さえての解説は判り易く、さすがF1のCXだけの事はある。

 しかし雨に祟られた今年に日本GPは終盤に二度目の赤旗が出てそのままレース終了。解説をしていた森脇基恭・佐藤琢磨の両氏は、セーフティーカーの後からコースに出て行ったドクターカーに気付かなかったらしく、二時間ルールで終了かとか日没で終了かとか云っておったようだ。佐藤琢磨氏は、二時間ルールについて良く判っていなかったようで、森脇氏が赤旗中断の時には云々と説明していた。

 しかし、頭部の緊急手術を受けたと云うジュール・ビアンキの容態が気になる。本来ならタイヤバリアに突っ込むはずだったものが一周前に同じ場所でコースアウトしたスーティルのマシンを撤去中の作業車に突っ込んでしまったのは不運としか云いようがない。

 三連勝のハミルトンはロズベルクとのポイント差を10とし、リードをより盤石なものに近づけた。これもニュースではあるが、日本GP中の最大のニュースはセバスチャン・ベッテルのレッドブル離脱だ。ベッテルがどこに行くのかと云えば、アロンソの後釜である。アロンソのフェラーリ離脱も間もなく発表されることだろうが、アロンソはフェラーリとの間に2015年までの契約があるはず。それを一年前倒しにしてでも行きたいのはマクラーレン・ホンダである。かつて嫌な思いをしたマクラーレンのはずであるが、それ程までにホンダのパワーユニットは魅力的だと云う事だ。

 「恩田の森Now」
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/
 4日に撮影しました写真を4点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧ください。

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