先日木曜日(4/10)の朝、何気に♀たちの触診をしてみると・・・
ヘルマン♀くうとヘルマン13♀えぱの後肢付根に硬いモノの触れ、
抱卵を確認しました。。。
その日は午後休でしたので、日中はそのまま外で過ごしてもらい、
夕方帰宅し、温浴してもらってから体重を測定。

ヘルマン♀くう
1223g(9g↑:4/30比、66g↑:4/4冬眠明け時比)

ヘルマン13♀えぱ
877g(-7g↓:4/30比、58g↑:4/4冬眠明け時比)
ついでにちゃごも、抱卵は確認できていませんが・・・

マルギ♀ちゃご
2642g(43g↑:4/30比、133g↑:3/14冬眠明け時比)
測定後はしばしかめ庭散歩を楽しんで頂き、2つ用意した産卵床に、
ヘルマン13♀えぱとマルギ♀ちゃごに入って頂きました!?
くうのこれまでの産卵では、触診で確認してから概ね7~10日で産卵、
お散歩中の行動・食欲からも、産卵間近ではないという気がしました。
触診の感覚でも、後肢近くまで下りてきているおたまごは1つだけ、
体重からしても、まだ下りてきていないおたまごがある気がしました。。。
一方で、今週末でペアリングから3週間目になるマルギ♀ちゃご、
抱卵の期待半分、ペアリング失敗の心配半分というのが正直なところ、
くうの産卵床入り前に様子を確認しておきたいという判断でした・・・
産卵床入り後は2♀とも、食餌に全く手を付けず、やはり怪しい??
という気もしましたが、ちゃごは排泄を繰り返して体重が大きく減少、
昨晩には2600gを大きく下回ったのを確認し、これは抱卵はないな!?
翌日にでもくうと交替、再度カップリングを考えたところでしたが、、、
今朝は5時の点灯から間もない頃から、ゴソゴソと落ち着かない様子、
一時間ほど経って、朝のかめずのお世話が一段落した頃に・・・

ゴソゴソしていると思ったら、いつの間にか掘り始めていましたっ!?
壁近くで掘りにくい位置、しかも産卵土が乾いて崩れやすい状態、、、
ホリホリの手を休めない限り、水気を加えることもままならず、
しかも今日は日曜日ながら仕事が入り、出掛けないといけない日、、、
一時間以上、崩れる土を掘り続けるちゃごを後に、泣く泣く出勤・・・
夜になって帰宅し、かめ部屋の様子を確認すると・・・

えぱは何事もなかった様子でご就寝。。。
食餌にはほぼ手つかず、触診でおたまごに触れ、体重もほぼ変動なし。

ちゃごは起きていたようですが、こちらも食餌にはほとんど手を付けず、
今朝掘っていた辺りが窪んで、キレイに均されたとは言えない状態、、、
産んでいないな??と思いながら体重を確認すると・・・

2490g(-152g:5/10比)
大きく減少して、冬眠明け時を下回る体重にっ!?
どうやら生んだようです・・・??ホントに抱卵してた???
未だ半信半疑で産卵床を掘ってみると・・・

おたまごが8つ、出てきました。。。
いつものように目印の×印、推定の順番で1~8の番号を記しましたが、
ヘルマンのおたまごとは形が違い、「ち」の字は入れるまでもないと。。。
掘り起こして、重量と長径と短径を測定。
どこが長径?どこが短径??は、定かではありませんが・・・
重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.1 14.7 32 / 28
No.2 14.8 31 / 28
No.3 13.8 30 / 28
No.4 13.8 31 / 27
No.5 15.0 31 / 29
No.6 13.8 31 / 28
No.7 13.9 30 / 28
No.8 14.7 32 / 28
掘り出した瞬間、1つ1つ取り出す間も、小さなおたまごと印象でしたが、
測定してみると、意外に重量があるような・・・!?
記録を確認すると、初産だった一昨年は4回の産卵で、最大13.3g、
10gに満たないおたまご2つから孵化仔が誕生してくれていました。
1回の産卵で8つはさほど多くはないですが、おたまごのサイズは、
母かめの成長を感じ、一年休んでもらった甲斐があったような・・・??
一昨年初産ながら4回産卵したちゃご、今年も1回では済まない??
くう・えぱの産卵も間近に控えています。
おたまごの管理と伴に、産卵前と産後の母かめたちのお世話、
心して当たりますっ!!
ヘルマン♀くうとヘルマン13♀えぱの後肢付根に硬いモノの触れ、
抱卵を確認しました。。。
その日は午後休でしたので、日中はそのまま外で過ごしてもらい、
夕方帰宅し、温浴してもらってから体重を測定。

ヘルマン♀くう
1223g(9g↑:4/30比、66g↑:4/4冬眠明け時比)

ヘルマン13♀えぱ
877g(-7g↓:4/30比、58g↑:4/4冬眠明け時比)
ついでにちゃごも、抱卵は確認できていませんが・・・

マルギ♀ちゃご
2642g(43g↑:4/30比、133g↑:3/14冬眠明け時比)
測定後はしばしかめ庭散歩を楽しんで頂き、2つ用意した産卵床に、
ヘルマン13♀えぱとマルギ♀ちゃごに入って頂きました!?
くうのこれまでの産卵では、触診で確認してから概ね7~10日で産卵、
お散歩中の行動・食欲からも、産卵間近ではないという気がしました。
触診の感覚でも、後肢近くまで下りてきているおたまごは1つだけ、
体重からしても、まだ下りてきていないおたまごがある気がしました。。。
一方で、今週末でペアリングから3週間目になるマルギ♀ちゃご、
抱卵の期待半分、ペアリング失敗の心配半分というのが正直なところ、
くうの産卵床入り前に様子を確認しておきたいという判断でした・・・
産卵床入り後は2♀とも、食餌に全く手を付けず、やはり怪しい??
という気もしましたが、ちゃごは排泄を繰り返して体重が大きく減少、
昨晩には2600gを大きく下回ったのを確認し、これは抱卵はないな!?
翌日にでもくうと交替、再度カップリングを考えたところでしたが、、、
今朝は5時の点灯から間もない頃から、ゴソゴソと落ち着かない様子、
一時間ほど経って、朝のかめずのお世話が一段落した頃に・・・

ゴソゴソしていると思ったら、いつの間にか掘り始めていましたっ!?
壁近くで掘りにくい位置、しかも産卵土が乾いて崩れやすい状態、、、
ホリホリの手を休めない限り、水気を加えることもままならず、
しかも今日は日曜日ながら仕事が入り、出掛けないといけない日、、、
一時間以上、崩れる土を掘り続けるちゃごを後に、泣く泣く出勤・・・
夜になって帰宅し、かめ部屋の様子を確認すると・・・

えぱは何事もなかった様子でご就寝。。。
食餌にはほぼ手つかず、触診でおたまごに触れ、体重もほぼ変動なし。

ちゃごは起きていたようですが、こちらも食餌にはほとんど手を付けず、
今朝掘っていた辺りが窪んで、キレイに均されたとは言えない状態、、、
産んでいないな??と思いながら体重を確認すると・・・

2490g(-152g:5/10比)
大きく減少して、冬眠明け時を下回る体重にっ!?
どうやら生んだようです・・・??ホントに抱卵してた???
未だ半信半疑で産卵床を掘ってみると・・・

おたまごが8つ、出てきました。。。
いつものように目印の×印、推定の順番で1~8の番号を記しましたが、
ヘルマンのおたまごとは形が違い、「ち」の字は入れるまでもないと。。。
掘り起こして、重量と長径と短径を測定。
どこが長径?どこが短径??は、定かではありませんが・・・
重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.1 14.7 32 / 28
No.2 14.8 31 / 28
No.3 13.8 30 / 28
No.4 13.8 31 / 27
No.5 15.0 31 / 29
No.6 13.8 31 / 28
No.7 13.9 30 / 28
No.8 14.7 32 / 28
掘り出した瞬間、1つ1つ取り出す間も、小さなおたまごと印象でしたが、
測定してみると、意外に重量があるような・・・!?
記録を確認すると、初産だった一昨年は4回の産卵で、最大13.3g、
10gに満たないおたまご2つから孵化仔が誕生してくれていました。
1回の産卵で8つはさほど多くはないですが、おたまごのサイズは、
母かめの成長を感じ、一年休んでもらった甲斐があったような・・・??
一昨年初産ながら4回産卵したちゃご、今年も1回では済まない??
くう・えぱの産卵も間近に控えています。
おたまごの管理と伴に、産卵前と産後の母かめたちのお世話、
心して当たりますっ!!