海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

21えぱ1号誕生!!

2021年07月01日 22時26分02秒 | 孵化

昨夜の孵化開始の投稿の後、一息ついて1時間と経たない頃に、
改めて孵化器の中を確認してみると・・・



えぱNo.4



出てきていました!?

21えぱ1号誕生ですっ!!


夜の間には出てきそう!?と思っていましたが、驚くほど早い誕生、
昨日朝のひび割れ確認から、16-7時間、我が家では異例の早さです。。。


気になるお腹の状態は・・・?







ヨークサックは早くも吸収されており、腹甲は閉じつつありますね。。。



吸収されたヨークサックに一安心したところで、体重を確認。






9.8g


5/8のヘルマン13♀えぱの今年の1stクラッチから53日目、
4つのうちの推定4つ目のNo.4、14.1g、31mm/29mmのおたまごから、
9.8gでの誕生でした。




えぱNo.4→21えぱ1号



小さな孵化仔ですが、見た限り活発で健康そうに思います。


親かめたちの完全屋外飼育に移行後は、孵化仔誕生はほぼ7月・8月、
6月中の孵化仔誕生は久し振りのような・・・??


昨夜の時点ではまだ腹甲が折れ曲がった状態、孵化器に戻ってもらい、
今日日中もそのまま暗いところで静かに過ごしてもらいました。



そして、今日夕方帰宅して、腹甲が伸びてきたのを確認して、
甲長測定と五百円玉写真を。






甲長:34mm







腹腔も伸びたところで、暗い孵化器から明るいところに出てくると、
なかなかジッとしてはおられないようですね。。。




一方、孵化器の中では、




えぱNo.3


今年2つ目の孵化が始まっています。

21えぱ1号と同じ5/8のえぱの1stクラッチから、54日目の孵化開始です。






今年も夏場の孵化仔誕生のシーズンに入ったところですが、
残念な知らせもありました・・・

巣立っていった孵化仔たちのその後の経過は気になるところですが、
多くの場合は分からないままになってしまっているのが現状、
辛い中にも拘わらず、お知らせ頂いた飼い主さまに感謝致します。

昨年から出展・販売がままならず、かめずの日ごろのお世話に手一杯で、
健康管理に目が行き届かなくなりつつある自らの現状を反省致します・・・

我が家のかめずが健康に充実した時を過すことができるよう、
孵化仔たちをより健康な状態で送り出すことができるよう、
改めて、気を引き締めてかめずのお世話に務めます。



コメント
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