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橋下維新の会の今後

2012年10月14日 | 政治、経済、社会問題

石原都知事と橋下氏が会談 「第三極」連携模索か(朝日新聞) - goo ニュース

維新の橋下市長には期待していましたが、
最近は関心がうすれております。

第三極といっても個人が一から作るのは至難の業です。
純粋さに拘ると人数の広がりを欠くことになります。
拡がり、大きさを重視すると、ほかの政党との違いが見えなくなってしまいますし、
人が多くなれば当然考え方の違いも目立つようになります。

といっても政治は要は力であり、数です。

だれかが維新は「個人商店」と表現していましたが、そのとおりです。
個人商店では発展に限界があります。

ということで、結局は日本の政治を変えるほどのインパクトはないのでは
と感じつつあります。

以前にも書いたことがありますが、
分裂したり、第三極づくりというよりは、きちんとした政党を育てることでは
ないかと考えます。
その中で人が育つような開けた政党にすることです。

今のような状況では、日本の政治はますますおかしくなりそうです。