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正しい裁判を得るために

第三極の大連合

2012年10月27日 | 政治、経済、社会問題

自民・石破氏「順序が逆」、石原氏の「大連合」を批判(朝日新聞) - goo ニュース

ちっとも順序が逆とは思わないです。
そもそも何もかもが一致するなどあり得ないことです。
基本的な考え方、政策が一致していればいいのだと思います。

ただ問題は「それぞれ個性があって、この人たちがみんな
第三極としてまとまるかは非常に疑問だ」と言う可能性はあります。
みんな一匹狼的なところがある人たちです。

しかし、それぞれ信念があってのこと、日本を変える、それは今しかない
という点で一致できれば、纏まれる、纏まるしかないと考えます。

あとは、纏めることができるリーダーがいるかどうかです。
可能性としてはあるのではないでしょうか。

そして、もうひとつ問題はといよりは本当の勝負は第三極として纏まった後です。
アラブの春でもそうですが、新しい体制を作ることは本当に困難です。
そこで纏まれるか、それが大問題です。

なお、官僚批判については、若干疑問です。
国家としての継続性はどうするかです。
政治に影響されない組織の存在は必要と思います。
政治家はそれをリードしたり、方向性を決めることだと思います。
今、日本でそれができていないのは、そもそも政治家の質が
低いからと思います。
まずは政治家が変わらなければいけません。