弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

電話の受け方 

2011年09月25日 | 生き方・人生

電話で話をしているときにみんなどうしているのだろう、
と考えたことはありませんか。

もちろん、短い電話や特定の用件があっての電話などの場合は
メモをとるなど、しかるべき対応があるはずで、
みんなそんなにかわらないはずです。

問題は、何か話が長くなったり、やや散漫になりそうなときの
ことです。
最初は、「さーどうぞ」という感じで気合いが入っていても
繰り返しが多くなったり、要は何が言いたいのかわからないなど
なると、集中力が切れてしまいます。

他のことを考える、右から左と聞き流すということもあるかも
しれません。

私は、やたらぐるぐると円を描いていることが多いようです。
これは無意識にしています。

今までそれが良いのか、退屈だから落書きしているのだろうから
いけないのだろうかなど、思い悩んで(大げさですね?)いたのですが、
どうやら、そういう意味のない落書きをしている人の方が
29%以上も電話の内容を記憶しているということを知りました。
実際、私はどちらかというと電話の内容はかなり微妙なニュアンスを
含め、よく記憶している方だとは漠然と感じていました。

これは私が無意識のうちのぐるぐると渦巻のような意味のない
円を描いたりしていたからだったというわけです。

少なくとも(無意識の)意識が一か所にとどまっているので
注意が散漫にならずにすんでいるからでしょう。

皆さんはいかがなさっていますか。
普段は無意識にしていることを、こうして意識化することで
少しは生活習慣を改善することができるかもしれません。

 

 


帰宅困難者対策

2011年09月24日 | 自然災害

東京都が帰宅困難者対策として、交通機関が回復するまで
職場に従業員をとどめることができるよう、非常食等の備蓄を
促す条例案を作る方針を決めたということですが、
問題はもっと違ったところにあります。

交通機関の状況がまったくわからないところに混乱があります。
今のシステムでは、駅までいってみなければ、わかりません。
駅にいかなくても運行状況や再開の見込みなどがリアルタイム
でわかれば、職場で待つとか、どこかで時間調整をするかなど
判断できます。

地震の場合は、突発的ですから、準備は難しいですが、
今回の15号台風の場合などは、時間的な余裕があるので
準備ができますし、また台風が通過するまでの間ですから、
リアルタイムで情報を提供することは可能なはずです。

スマートフォンなどの情報端末でみるとか、コンビニなどでみれるとか
何か方法があるはずです。
まずは、交通機関の方から改善策を考えるべきだと思います。
駅の担当者が何もしていないとは言いませんが、
台風だからしょうがないよね、と端からやる気がないように感じました。


彼岸花

2011年09月23日 | 花 樹木 草

昨日の台風は、東京に関して言えば、騒ぐほどで
なかった。
交通の乱れは、どちらかといえば過剰反応だった可能性が
あります。

さて、台風一過さわやか、などと到底言えません、
曇り空です。
しかし季節は確実に流れ、23日は秋分の日です。

彼岸花、あるいは 曼珠沙華の季節になりました。
私はこの花をみると、自然に足がとまります。
いつも気になる花です。

野やあぜ道に群生しているのよりは、数本がすきーと咲いている
姿に心ひかれます。
すーと伸びた枝の先に赤い花が華麗に咲いているのがいいです。
群生している彼岸花とは違って、真っ赤なはずの赤も程よい色合い
に見えます。

彼岸花は開花期には葉がなく、葉があるときは花がない、
すなわち、「花と葉が同時に出ることはない」という理由から
「葉見ず花見ず」と言われているということです。

きっと私が惹かれるのは、邪魔なものが何もない、花だけを楽しめる
からだと思います。

裁判所に行く途中、日比谷公園沿いに咲いた彼岸花です。

この花にはいい意味と悪い意味がありますが、
私のとっては、要は気になる花です。

いよいよ秋本番です。


台風による帰宅困難?

2011年09月22日 | 自然災害

台風15号が東京を通過ししたようです。

丁度、帰宅の時間でした。
私も急いで帰るべきラッシュしました。
幸い?地下鉄の飛び乗り、良かったと安堵したのですが、
次の駅でストップです。
地上で25メートル以上の風が吹いたので、安全確認の
ためということでした。
地上の風と何の関係?などと考えていると、また25メートル
以上の風、今度は10分ほど、そのうち15分ほどと長くなる
ばかりです。
車内は身動きがとれないほど混んでいます。

息苦しくなって、外に。
銀座線が動いているというので、歩いてそちらへ・・
ところが、駅に着いた途端に銀座線がストップ。

もうどうでもいいやというわけで、近くで時間を潰すことにしました。

同じような人と、もちろん全く知らない人ですが、もちろん女性です。
相席をして、飲みながら、おしゃべりをして時間つぶしです。

結局3時間かかりました。普段であれば20分かせいぜい30分の
ところです。

2時間以上も車内で立ったまま運転再開を待っていたという人が
ほとんどでした。
ほんとうに我慢強いですね。

ただ、慎重はいいとしても、どこまで?という感じはしました。


台風による帰宅困難?

2011年09月21日 | 自然災害

台風15号が東京を通過ししたようです。

丁度、帰宅の時間でした。
私も急いで帰るべきラッシュしました。
幸い?地下鉄に飛び乗り、良かったと安堵したのですが、
次の駅でストップです。
地上で25メートル以上の風が吹いたので、安全確認の
ためということでした。
地上の風と何の関係?などと考えていると、また25メートル
以上の風、今度は10分ほど、そのうち15分ほどと長くなる
ばかりです。
車内は身動きがとれないほど混んでいます。

息苦しくなって、外に。
銀座線が動いているというので、歩いてそちらへ・・
ところが、駅に着いた途端に銀座線がストップ。

もうどうでもいいやというわけで、近くで時間を潰すことにしました。

同じような人と、もちろん全く知らない人ですが、もちろん女性です。
相席をして、飲みながら、おしゃべりをして時間つぶしです。

結局3時間かかりました。普段であれば20分かせいぜい30分の
ところです。

2時間以上も車内で立ったまま運転再開を待っていたという人が
ほとんどでした。
ほんとうに我慢強いですね。

ただ慎重はいいとしても。どこまで?という疑問は残りました。