弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

雑感

2012年03月16日 | 日記

確定申告が終りほっとしています。

日弁連の会長選挙は仕切り直しになったとのことです。

正直なところ、会員のために何をしているかというと、特に何かが
あるとは思いません。
地方と大都市という対立構造では説明できないと思います。
そもそも弁護士会とは何のための組織かを考えるべき時にあると
思います。
特に、強制加入の弁護士会の在り方って何なんだろうと思います。

暖かくなりました。
裁判所への行き帰りに、こんな写真をとりました。
普段なら鳩はちょっと避けたい存在ですが、自然ぽい雰囲気のところでは
鳩が華を添えているという感じでしょうか?
水仙と鳩?

  


ミシェル・オバマとサマンサ・キャメロンのファッション

2012年03月15日 | 海外事情

アフガニスタンでアメリカ兵が発砲し、現地の子供や女性を含む一般市民
16人を殺害するという事件がありました。
アフガン戦争は分かりにくいところがありますが、要は、外の人間が民主化
を叫んでも、本人たちがその気にならなければ変わりようがありません。
まだ真相はわかりませんが、要はあってはならない事件です。

そういうことでアメリカとイギリス、またまた「スペシャルな」関係が復活した
ようです。
兄弟みたいな関係なんですね。時には反目することがあっても危機には結束
する関係です。

今、キャメロン首相が訪米しています。
私はどちらかというと、夫人たちの動きやファッションの方に関心があります。

二人のファッションどちらがお好きですか。

  

くわしくは、ここをチェックしてください。

なお、サマンサは到着時にはバーバリーのコートだったようです。
もともとバーバーリーはスポーティーなデザインですが、
ケイトやザラなどの若い王室関係者も利用しているのをみることがあります。
バーバリーはどうやら生き残りに成功しているようですね。

さて、私は、この場合は、どちらかといえば、ミシェルです。
みなさんはいかがですか。
ただ、サマンサの方は、清楚できちっと感があります。
ちょっとしてアメリカとイギリスの違いかもしれません。

それにしてもミシェルはいつも存在感がありますね。


東日本大震災とシリアの政府による弾圧

2012年03月14日 | 福島原発 東日本震災

シリアでは体制派と反体制派が銃を撃ちあっています。
1年で7500人以上の死者が出ているということで、
世界の注目を集めています。

日本は、平和です。
国民が銃を撃ち合うことなどあり得ません。
それにもかかわらず、地震、津波、原発で2万の人が死亡し、行方不明
になっています。
地震も津波も自然がもたらすものであり、避けられません。
しかし、津波にしても原発事故にしても、人災の要素が極めて大きいです。
平和にもかかわらず、これだけの人が被害にあっているというのは、
平和ボケというのは実際は、戦争や内戦などと結局はかわらないということ
なのでしょうか。

銃の飛び交う実弾戦では人の死亡だけでなく、当然街も破壊されます。
今回の津波はもとよりですが、特に原発事故は、放射能をまき散らし、
そういう意味で大きく街々が破壊されました。
実弾戦のようには目には見えませんが、その破壊力はもっと大きいかも
しれません。

平和ボケによる被害は、戦争による被害とくらべ、大きいことはあっても
少ないということはないのです。

政治の機能不全や公共的大企業の無責任体制の垂れ流しは、
実際はシリアの銃弾戦より、はるかに国民を国土を蝕んでいるのかも
しれません。
目に見えないだけに気付かない、気付かないだけに、誰も何もしようと
しない。気がついたときは、溶解状態で、なすすべもない、
それだけは避けたいものです。

少々、突飛な比較かもしれませんが、私たちはもっと危機感を持つべき
だと思います。

 

 


ビンラディンは嫉妬した妻に裏切られた!嫉妬、妬みは怖い

2012年03月13日 | 生き方・人生

昨年の5月2日にビンラディンはアメリカの海軍特殊部隊の急襲をうけて
殺害されたニュースは世界中を驚かせました。
私はちょうどバルト三国を旅行中でした。

2001年の9・11事件の張本人として、アメリカはその行方を必死に探していたのですが、
殺害までに約10年かかっています。
そのきっかけが一番古い妻の嫉妬による裏切りというのは、なんと言えばいいのでしょうか。

ここをごらんください。

ですが、嫉妬ほどこわいものはありません。
ビンラディンの場合は一番若い妻だけを可愛がることによるものとのことで
わかりやすいです。
しかし、そもそも一夫多妻制は、妻たちの嫉妬はないとの前提で成り立って
いると理解していましたが、実際はそうでもないということなのでしょう。

嫉妬という感情は人間の奥深くに潜んでいるもので、人間そのものです。

私自身も経験しましたが、本当に怖いです。
特に、何でもないようなものでも、コンプレックスを持っているものにとっては
そうでもないのですね。

ビンラディンは9・11の後は認知能力にも障害があったかもしれないとか・・
いろんな事情がわかってくると、平凡な話になってしまいます。

よく、人生というのは大海原の中の小さな一滴といわれます。
そういうものかもしれません。
とはいえ、現に生きている人間にとっては、大小を問わずすべてが
一大事です。実際そう思えなければ生きてなどいけないわけですから。


いきいき人生を考える

2012年03月12日 | いきいき人生

震災により、日本人の生き方が変わったといいますが、個人的にはわかりません。

むしろ、加齢とともに、生き方を考えざるを得なくなっているように感じます。

このところ、脚の衰えを感じます。
特に何もしていないのに、脚が疲れたように感じています。
横になれば脚が休まるはずですが、あるいは休まるからでしょうか
脚が遠慮がちに「あの、すいませんが、脚がちょっと疲れたようなんですが・・」
と訴えてきます。もちろん、こういうことを言うわけはない。
要は、睡眠中足が動いた時の違和感が一瞬、眠りを妨げるということです。
この何日か続いているので、気になってきました。
身体って異常がなければ、存在さえ意識しないものでしょう。

差し当たり、脚を鍛えることしか思い浮かびません。
できるだけ歩くようにする。
隣の神社の階段の上り下りをしてみました。

私は元来健康で、病院は嫌いです。
ですが、肩凝りだけは十代のころからありました。
1年とか2年に1回程度ですが、凝り固まってしまうことがあります。
つい最近もあったので、ラ・クーノという肩たたきを購入しました。
毎日5分間だけ使います。発想は、毎日ケアーをするというものです。
そうすれば、凝り固まることを予防できるのではとの期待です。

高齢社会というと、さあ、介護施設だ、病院だなどといいますが、本当はもっと前に
することがあるのではないでしょうか。
介護施設や病院などは、最後の最後の手段です。
ですが、その前に、日々を健康で有意義に過ごす、
いいえ、日々を健康で世のため人のためになりながら有意義に生きるという段階が
あるはずです。
ある時期を境に別世界に飛ぶのはなく、同じ世界に留まり続けるということです。

若い時期はメリハリのある生活でした。普段は忙しくても、たまには温泉でゆっくりする
というようなものです。私は昔はそうでした。
でも、今は、温泉でゆっくり過ごしたいとは思いません。
ゆっくりと休みたくない、じっくりとすることがあるという感じです。

ただ、人類にとっては初めての経験ですから、模索していくしかありません。

ということで、「いきいき人生」と名付けました。