弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

雑感

2015年11月20日 | 日記

パリ襲撃が13日でした。
もうそろそろ1週間がきますが、まだまだ捜索が続きそうです。

ただ、こうして事件があると普段は報道されないことが、
わかってきます。

最近、感じているのは、オバマ大統領は実務経験がないので、
交渉力や実行力がないのではないかということです。
フランス大統領もロシア大統領も決断力と実務力があるようです。

アメリカではかなり以前から議会が機能していません。
共和党と民主党がことごとく対立するからです。

どうやらオバマ大統領が原因ではと考えるようになりました。
一方的に通告し、拒否権を行使すると脅すやり方です。

そういえば、米経済誌フォーブス(電子版)はこの4日、
「世界で最も影響力のある人物」のトップにプーチン大統領、
メルケル首相、3位にオバマ大統領を挙げています。
プーチン大統領は3年連続トップとのことであり、
アメリカ大統領が2位以下になったのはオバマ大統領が初めてとのこと。
アメリカの大統領は普通にしていればトップです。
それが3位というのは、標準以下ということでしょうか。 

みていると西側首脳がアメリカに遠慮しているのがよくわかりますが、
今回はフランスも自国の安全が脅かされたので、自国最優先でいかざるを
得ません。

大きな出来事が起こると一気にいろんなことが見えてくるようになります。


アベノミックスはすでに失敗?

2015年11月19日 | 日記

パリ襲撃のこともありますが、今日はこれです。
ここをどうぞ。

最初からアベノミックスってなあに?と思っていました。
経済は掛け声だけでどうなるものでもないと思う。
緊急的な経済刺激策のようなものはあるかもしれませんが。

感じるのは円が対ドルで安くなったことと、物価が上がったことです。
最近、毎日のスーパーの買い物で同じものを買っているのに、
レジで払うお金が50%くらい多くなった実感です。
特に外税なので、売り場の値段表で買うと、いつもウソ~と言いたいほど
の額になります。
また、円安についても対ドルで半分くらいになった印象です。
私にとってはアベノミックスの影響はといえば、この二つです。

以前にも書きましたが、一億総活躍相などというのも、失敗から目をそらす
だけに過ぎないように思います。

というか、消費税増税のためではないかと疑っていましたが、
やぱりそうかというのが正直な個人的な感想です。

少子化対策も高齢者対策も何もできていないと思う。
政治じゃなくて結局、個々人がそれぞれの場で、個人レベルで何とか頑張って
いるから、どうにかなっているんじゃないかと思う。

ちょっと暗くなりましたかね。

・・・・・・・・・・・・

英オックスフォード辞典が選ぶ2015年の「今年の言葉」は
うれし泣きの顔を表した絵文字になったとのことです。

 

今使う場面じゃないかな?
明日を期待して・・・・

 

 


 


クリント財団、税申告修正

2015年11月18日 | 日記

アメリカ国民がどのように審判するのか興味深々です。
ここをどうぞ。

共和党と民主党、油と水ほど異なります。
共和党は好き放題でまとまらない。
民主党は今もクリントン、ヒラリー、人が育っていない。

政治というのは、最高権力を握り、ある意味、競争がないことが
問題だと思う。


E20とパリ襲撃

2015年11月17日 | 日記

パリ襲撃があったため、E20のスケジュールは混乱状態のよう。
何も見えてきませんね。
難民の問題も、EU内でも足並みが揃っていたわけではないので、
ちょっとお休みでしょうか。

今回のEUについてはこの写真で決まりです。

  

フランスのオランド大統領はE20は欠席し、大規模な報復襲撃をしたとのこと。
ここをどうぞ。
これが世界の政治の現実なんですね。
あるいは、フランスは流血革命をしたところです。
イギリスのようなある意味生ぬるい名誉革命をした国ではありません。
フランス気質とでもいうのでしょうか。

第二次世界大戦後長く続いた世界秩序が変わる兆しなのでしょうか。
これまでいろんな革命が起こってきました。
アイフォーンに代表される情報革命は世界秩序をどのように変えていく
のでしようか。


パリ襲撃からオバマ、ヒラリーなどなど

2015年11月16日 | 日記

少しづつわかり始めています。

シリアのパスポートが残っていたとのこと。
この10月トルコからギリシャで難民登録をしていたとのこと。
テロリストが難民に紛れこんで流入してくるのではとの懸念がありましたが、
現実でした。
フランスは早速、国境を閉鎖したとのことですが、
EUの難民政策にどのような影響を与えるのでしょうか。

私にわからないのはなぜパリかです。
パリは都市構造上、襲撃しやすいのでしょうか。
それとも、中東やアフリカに対する武力行使に積極的だからでしょうか。
歴史的なことがあるようですが。

いずれにしても歴史的・地理的に近いヨーロッパがアメリカなどより
影響を受けやすいようです。

またアメリカ国内ではオバマに対する批判があります。
ジハーディ・ジョンがアメリカの空爆で死亡したとされたときの発言です。
ISISを”CONTAIN”したとの発言がISISを刺激したのでは
ないかということです。ここをどうぞ。
よくわかりません。
ですが、オバマ大統領には独特の表現方法があるようです。
よく弱気だといわれます。これもわかりませんが、ただいつも気になる
写真があります。

 

オサマビンラディン殺害のときの写真です。

オバマ大統領のこの表情をいかに読むかです。
拡大し過ぎたのでボケてしまいましたが・・・

 

当時の国防長官です。これは理解できます。

 

ヒラリーは、これは女性だからでしょうか?

 

このあたりが解明できれば、オバマ大統領の分析も相当進むはずです。

なお、ヒラリーですが、これが女性特有の反応だとすると、いろんな場面で
見られますが、ヒラリーがもし大統領になったとしたらどのような大統領
になるのかヒントがあるようです。
サッチャーもメルケルも絶対こういう反応はしないと思います。
ヒラリーの原点はファーストレディーだと思います。

アメリカの大統領を選ぶのはアメリカ国民だけですが・・・・