9月16日は長男のコロナワクチン1回目の接種で、9月26日は娘(子犬)のワクチン接種、来月2日は私がコロナワクチン1回目、
同じく10日には妻の1回目、16日は長男の2回目、30日と31日は私と妻の2回目と、我が家はさしずめ”ワクチン祭り”が絶賛開催中である。
そろそろ毎年恒例のインフルエンザワクチンも予約しなければならない。このお祭りは11月まで終わらない。
子犬のワクチン接種は飼い主の義務と言えるが、果たしてヒトの方はどうだろうか。
もしかしたら ”おまじない” とか、”おみくじ” と同程度のモノなのかもしれない。
忘れもしない2009年の冬、ワクチン接種前に新型インフルエンザに感染してしまい、「コレは死ぬかも・・・」と思ったほど苦しい経験をしたので、
私はたとえ「危険だ」「気休めだ」と言われようが、ワクチンは打たないに越したことはないという信条である。
あの時はインフルエンザの症状が収まってから丸一か月も咳が止まらなくて、「コレやばいなぁ・・・」と喘息の心配をしながら毎日を過ごしていた。
たしかその年かその一年前だったか、「マイコプラズマ肺炎」で家族全員(当時3人)が全滅したことがあった。
「肺炎」は、カゼとは明らかに違う。どういうふうに違うかと言われると何とも答えられないのだが、とにかくカゼのレベルではないことだけは断言できる。
コロナワクチンは危険だとの主張は、いまだに一部では根強いかもしれないが、私はワクチンによるアナフィキラシーでポックリ逝ってしまったとしても、
コロナが重症化して家族に看取られることなく死んでいくよりはずっとマシだと思うので、私は大手を振って接種会場に参上するつもりだ。
接種後「肩上がんねぇ~~~~」「熱でたぁ~~~~」なんて悶絶しながら、しばらくはこの騒動に付き合うことにしようと思う。
隣町の学校で、コロナ禍の世の中に異を唱えノーマスク主義を貫き、感染の疑いがあるにもかかわらず出勤した挙句、
担当学級でクラスターを引き起こしたという教員がいたというニュースが地元のタブロイド紙に掲載されていた。
もしホントなら「つける薬がない」とはこのことだろうな・・・。