妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

便秘知らず

2005年12月07日 23時05分31秒 | Weblog
もうすぐ1歳2ヶ月となる長男は、
超大難産の末、誕生した。
誕生の瞬間は、元気な産声・・・とはいかず
ほえ~~とひと声かふた声くらい泣いて、
すぐ眠ってしまった。疲れていたのだろう。
母体は言うまでもなくボロボロで、翌日まで
まったく起き上がれなかったそうだ。

父親であるはずの私は、ただただオロオロするだけ。
誠に情けない。思い出すたびに、ヘコんでしまう。
妻よ、子よ、私は果てしなく無力な男だ。

生まれたときはそんな感じだった息子も、
母乳期間はわずかだったが、ミルクをとにかく飲む。
別に掛け声をかけてるわけでもないのに、いつも一気飲みであった。
「足りない!」と泣くものだから、日に日にミルクの量が増える。
こうして、どんどん巨大化していく。
そして離乳が始まっても、食欲は衰えることを知らない。
何でも食いやがる。
果物全般が好きで、イチゴ、桃、みかんには目がない。
自分のメシを食い終わった後なのに、
両親が食べてるところに来て、食わせろとねだる。
あんまり食いっぷりがいいものだから、ついつい与えてしまう。
これだけ食ってるせいか、風邪をひかない。
そしてミルクで育った子に多いといわれる便秘が一切ない。
今日も私の握りこぶしほどのウンチをしやがった。
いろんなもの食ってるから、ものすごい香りである。
毎日たらふく食って、どっさり出してるせいか、
とりあえず肥満ではない。我が家で一番健康なのは、
まぎれもなく彼である。
痔持ちで、水虫の気があり、左ひざの調子も悪い私は
この先どうやって生きていけばよいのか。

というわけで、本日はわが子自慢でした。