公務員の定年延長について、政府が検討を始めたというニュースを読んだ。
現在の定年は60歳。年金が満額支給となる65歳まで、
「再任用」という雇用形態をとる職員が増えている。
給料は定年時の約3分の2から2分の1くらいだろうか。
以前は、年金半分・再任用の賃金半分だったのが、年金支給開始年齢が段階的に引き上げらて、
無年金期間の給料は、その定年時の何分の一かで、年金が支給開始になるとそのさらに半分となる。
数年後は年金の支給が65歳に統一されるので、それに合わせて定年も延長するというわけだ。
5年余計に働けるんだから、それだけ給料をもらえるのかと思ったら大間違い。
その分だけ、公務員全体の給料が減らされていくということでもあるのだ。
さらに私の場合は、転勤生活も5年延長なのである。
定年になったら、自宅から通える勤務先で、給料は減ってしまうが、
ローンも払い終わっていることだし、細々ながら畑仕事を始めたりなんかして、
穏便に暮らしていけるのだろうと思っていた。
転勤生活は、16年くらいなら我慢できるかなと思っていたが、それも5年延長。
2回は転勤の回数が増えることになるだろう。
世知辛い世の中でございます。
現在の定年は60歳。年金が満額支給となる65歳まで、
「再任用」という雇用形態をとる職員が増えている。
給料は定年時の約3分の2から2分の1くらいだろうか。
以前は、年金半分・再任用の賃金半分だったのが、年金支給開始年齢が段階的に引き上げらて、
無年金期間の給料は、その定年時の何分の一かで、年金が支給開始になるとそのさらに半分となる。
数年後は年金の支給が65歳に統一されるので、それに合わせて定年も延長するというわけだ。
5年余計に働けるんだから、それだけ給料をもらえるのかと思ったら大間違い。
その分だけ、公務員全体の給料が減らされていくということでもあるのだ。
さらに私の場合は、転勤生活も5年延長なのである。
定年になったら、自宅から通える勤務先で、給料は減ってしまうが、
ローンも払い終わっていることだし、細々ながら畑仕事を始めたりなんかして、
穏便に暮らしていけるのだろうと思っていた。
転勤生活は、16年くらいなら我慢できるかなと思っていたが、それも5年延長。
2回は転勤の回数が増えることになるだろう。
世知辛い世の中でございます。