![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e2/801908ac7494444fb15deb3b848a644d.jpg)
ステップ3では車体下部に車輪の軸部などを取り付けます。完成すれば見えなくなる車体内部のパーツまで取り付けるという点が、いかにもドラゴン系キットらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cf/452eb371b891e24376510dd195d35828.jpg)
該当パーツを切り出してチェックしてみました。車軸パーツのa1およびa2は、ガイドの指示通りに接着するのではなく、サスペンションアームのB5からB8までを取り付けて固定したのちに流し込み接着剤で接着した方が良いと判断しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/93/16602176ede21ea88f747d94e2d06f91.jpg)
組み立てが終わりました。車軸を通してサスペンションアームを組み付けて接着し、それから車軸を接着して固定し、その上にa4およびB18を取り付けて接着する、という段取りで行ないました。こういったパーツ取り付けの順番も、ガイドに示されていたほうが良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/17/c0a69d31627578a92ec1159832369915.jpg)
車体内部のパーツ取り付け状況は、こんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fc/a12ed51bd9772343f9df741757d1a982.jpg)
反対側のパーツも全て取り付け終わりました。組み立て自体は難しくありませんが、パーツが細かいので、接着時に注意が必要でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9a/b488759ea0766d1ebf1ded2c7c2759a0.jpg)
接着剤がまだ固まらないうちに、裏返してサスペンションアームの並びを定規でチェックし、僅かなズレが無いか確かめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6b/2fefeb2cf88982018865c71008482121.jpg)
車体内部のパーツにおいても、ズレや歪みが無いかチェックしておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2b/f193432d4bb3fdddc96e1bb7528c2599.jpg)
ステップ4では、リヤパネルを組み立てます。ここからガルパン仕様への製作ポイントが加わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/56/ba2b7430243778c3202fc58957cfd7e0.jpg)
公式設定資料図の背面図を御覧下さい。制作ガイドに示されるパーツB27が、劇中車において省略されていることが分かります。したがって、パーツB27は不要となります。またB29には穴がありますが、劇中車のそれには穴がありませんので、穴は埋める必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/0e/a737bd2ef09d905d7dd0c7d20dee21d2.jpg)
該当するパーツを切り出しました。B29は穴をパテで埋めるまでランナーにつけたままにしていたので、上画像には写っていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ef/9cebc0e1277926a3336487c8c82e9f4b.jpg)
大体の組み立てが終わりました。牽引フックのピンB39だけは、垂直にセットする必要があるため、リヤパネルを車体に取り付けて接着するまでは取り付けないでおきました。 (続く)