気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く19 その3 「那珂湊に行きます!!」

2015年10月14日 | 大洗巡礼記

 武田氏館の見学を終え、説明などをして下さった管理事務所の方にお願いして写真を撮っていただきました。予想以上に有意義で楽しい見学でしたので、よい思い出になります。


 武田氏館を後にして帰路は徒歩で引き返しました。武田氏館の背後には広い空き地がありますが、武田氏館とは関係がない区画のようです。


 近くの武田公民館の敷地内には、石仏や墓石をまつる覆屋がありました。これらの石仏や墓石は、以前は武田氏館付近や神社境内地などに散在していたのを、宅地開発および武田氏館の設置にともなって集めたものだそうです。武田氏の活躍時期であった平安時代にまで遡るものはありませんでしたが、それもそのはず、平安時代にはまだ石仏や墓石を作るという習慣がありません。遺品は全て江戸時代以降のものばかりでしたから、武田郷の範囲は中世期までずっと集落が存続していなかったことがうかがえます。


 歩いて15分ほどでJR勝田駅に着きました。道順さえ分かれば、徒歩で充分に行ける距離です。


 ひたちなか海浜鉄道のホームに行きました。


 今回利用した列車はキハ37100形でした。この鉄道では最も新しい車輛で、平成14年に茨城交通が発注して購入したものです。現在のアニマルトレインの仕様になったのは、平成22年4月からだそうです。


 良く見ると、車体には子供たちの絵がラッピングされていました。


 快晴のもとで田園地域の中をのんびりと走りました。乗車時間は30分に満たないですが、列車も景色も風情が良くてけっこう記憶に残ります。


 那珂湊駅に着きました。構内には新旧さまざまな車輛が駐機しており、鉄道ファンらしき年配の方が二人、ホームからカメラを向けたりしていました。


 ホームに居た、那珂湊駅の飼い猫です。駅員さんの話によると、駅猫として二匹を飼っているそうで、「おさむ」「こさむ」と名づけられているそうです。今回出会ったのは小さい「こさむ」の方でした。


 今回は「那珂湊ほのぼの作戦2」を楽しみますので、限られた時間内で街中を効率的に回るべく、駅のレンタサイクルを利用しました。二時間で100円、別に保証金1000円を支払いますがこれは返却時に戻ります。 (続く)

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