もう少しで1ヶ月近く経ってしまいますが(笑)
10月5日にデビューしたJR東日本の新観光列車「海里(かいり)」
新潟駅と山形県の酒田駅間約170キロを結び、地元の食材を生かした料理も味わえたり、車窓から日本海や田園風景が望む事が出来るんですね
とある事がきっかけでこちらの電車を知り、電話を何度かけた事やら(笑)
なんとかGETする事が出来ました
我々が乗車したのは4号車のダイニング席
各座席に仕切りがあるので、周りを気にせず旅をする事が出来ます
この車両だけ旅行商品として発売され、びゅうでツアーを予約する必要がありますよ
3号車は売店とイベントスペース
お土産を買うことも出来ます
電車好きが撮りそうなやつ(笑)
なんの番号なのかは分かりません
2号車は個室のような4人掛けボックス席になっており、全て海側にシートが配置されてます
ウェルカムドリンクなんかもあったりするんですね〜
下りはその月によってメニューなんかは変わるようですが、上りはアル・ケッチァーノが監修
アル・ケッチァーノは一度行ってみたいけど、なかなか難しそうですし、良い機会
月山ビールと
ソレイユ・ルバンロザートフリッザンテ ロゼのウェルカムドリンクで乾杯
途中で鶴岡駅で30分ほど停車するので下車する事が可能です
鶴岡駅から乗車する方もいるので、専用の待合室も用意されています
待合室でドリンクを頂く事も可能ですが、無料のお土産にしました
そしていよいよお食事の時
時間帯は16時位なのでお昼ご飯とも晩ご飯とも呼べない時間なんですが(笑)
海と畑の箱
海と大地の箱
電車に揺られながらで、ブレブレですが、ロックオン
鮭の43°調理
じっくり火入れしたサーモンにアボカドで覆ったキュウリと共に
だだちゃ豆のピスタチオ仕立てとリコッタチーズ
アル・ケッチァーノで育ててる山羊のミルクで作ったリコッタチーズ
だだちゃ豆を洋風のずんだに見立ててるそうです
たっぷり庄内やさいのアル・ケッチァーノ風バーニャカウダ
カリフラワーのピューレを使ったソースで頂きました
黄金のイワナの卵
卵の下にはレモン風味のパンナコッタ
幻の珍味らしいです
塩こうじの香りをつけて焼いた鶏にキノコのトマトソース
しっとり柔らかな鶏肉に、キノコのトマトソースは間違いないやつ
庄内米パスタと山クルミペースト和え
米粉のパスタ、山クルミのペーストで香ばしさも感じられます
左が2種類のスペシャリテ
庄内豚と藤沢カブの焼畑仕立て
牛タンとゴボウのピューレ
右が庄内浜の地魚とブロッコリー
なんの魚だったかは忘れてしまいました(笑)
新潟限定ビール 風味爽快ニシテ
サッポロビールの生みの親は新潟県の方らしく、普通のサッポロビールよりはピリッと感が強いような印象も
秋野菜のクリームスープ
庄内の砂丘大根を使ったスープ
大根とクリームが良く合うんですね
桑川駅にも30分ほど停車するので、近場を散歩するのもありですが
海里運行開始記念の味噌汁にソフトクリームもあるという事で
あおさの味噌汁
100円とは思えないボリューム、
あおさの香りで身体も温まります
special日本海ソフトクリーム
塩キャラメルナッツクッキーと山ぶどう塩がアクセントに
海里運行日、そして停車時間限定発売なんで、なかなか食べるのも難しいかもしれません
ファリナモーレ・ドルチェの箱
くじらもちを入れたトルタディチョコラータ
知らなかっただけで、くじら餅は青森だけでは無いんですね〜
チョコレートケーキにくじら餅が入ってますが、変な違和感も無く合うんですね
「わんぱくたまご」のプリンと山クルミのキャラメルがけ
濃厚なプリンに山クルミの香ばしさ、プリン好きには良いかも
庄内銘菓シルクマカロン
サクサクのマカロン生地と発酵バター、日塩の繊細な味わい
甘しょっぱい感じがまた◎
約3時間30分の乗車時間でしたが、苦痛って事はなく、景色に食事と満喫出来ますよ〜